江戸時代とは
- 江戸
- 江戸時代
江戸時代とは、1603年から明治に改元された(または大政奉還・王政復古があった)1868年(または1867年)までの約265年間を指す。
金銭について
- お金
- 金貨
- 銀貨
- 銭貨
江戸時代の貨幣は、金貨・銀貨・銭貨の3種類を組み合わせた「三貨制度」という仕組み。 金貨:大判、小判、一分金など。枚数で数える「計数貨幣」。主に江戸などの東日本で使われる。 銀貨:丁銀、豆板銀など。重さで勝ちを測る。主に大阪などの西日本で使われる。 銭貨:寛永通宝(一文銭)など。庶民の日常の買い物に使われた銅貨・鉄貨。
金銭の感覚
- 金銭
- 単位
- 両
- 匁
金の単位:1両=4分=16朱(1分金4枚で1両、小判1枚が基本は1両。) 銀の単位:貫、匁、分(天秤で重さを量った) 銭の単位:文(1万文など) 金1両=銀60匁=銭4000文 (1文の価値は現代の約25円~32.5円程度) →現代の価値換算:金「1両」の価値は時代や基準で変わるが、約4万〜13万程度。
物の価値
- 価値
- 値段
そば1杯:16文(約500~640円) みたらし団子1串:4文(約130~160円) 豆腐1丁:12文(約300~500円) 長屋の家賃:1分(約3万2000円) →1両:約4万円~13万円(金貨) 1匁:約2160円前後(銀貨・重さ計り) 1文:約20円~30円前後(銅貨・寛永通宝など。)
服装
- 服
- 小袖
- 身だしなみ
基本の衣類は現代の着物の原型である「小袖」。 武士:公務の際は麻の「裃」や「袴」を着用 庶民:質素な素材や地味な色が基本。表向きは地味にしつつ、裏地や長着に凝る「裏勝り」が発展 女性:歌舞伎町役者や遊女などがトレンドを発信
遊郭について
- 遊郭
- 遊女
- 遊
遊女を集めた特別の区画のこと。 歌舞伎や浮世絵、ファッションなど粋な文化の中心地。 遊女の階級: 太夫(たゆう)→最高位の遊女。 格子(こうし)→太夫に次ぐナンバー2のランク。 散茶(さんちゃ)→格子の下位に位置した階級。 など。
男娼について
- 男娼
- 陰間
江戸時代の男娼は「陰間」(かげま)と呼ばれる。(陰間茶屋) 男性版の遊郭や専門の料理屋が立ち並ぶ場もある。 歌舞伎の若衆歌舞伎や、そこで色気のある少年を演じる「色子(いろこ)」や役者がそのまま客をとることも珍しくない。