DOOMについて

実験的仮設定。

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DOOM

  • DOOM

FPSの金字塔。主人公ドゥームガイ(スレイヤー)となり、火星や地獄で悪魔を粉砕する。 初代などのクラシック版はWAD(追加データ)やMOD文化が盛んで、特に流血表現やアクションを過激に拡張した「Brutal DOOM」は絶大な支持を得ている。 一方、2016年以降のリブート版では、近接トドメ技「グローリーキル」で体力を回復するアグレッシブなシステムを採用。 新旧やMODを問わず、重厚なメタルと共に悪魔を蹂躙するハイスピードな爽快感が最大の魅力である。

Brutal DOOM

  • ブルータルドゥーム
  • Brutal DOOM
  • ブルータルDOOM

Brutal DOOM(ブルータルドゥーム) クラシック版DOOMのゲームプレイを劇的に進化させる超人気MOD(拡張データ)。最大の特徴は、壁や床が血まみれになるほどの極限まで強化されたゴア(流血・部位欠損)表現と暴力性である。 さらに、武器のリロードやサイト覗き込み(エイム)、ヘッドショットといった現代FPSのシステムを導入し、敵のAIも狡猾に強化されている。 特に、瀕死の悪魔に強烈なトドメを刺す近接キル(フェイタリティ)は、後の公式リブート版における「グローリーキル」に多大な影響を与えたとされる伝説的なMODである。

DOOMエターナル

  • DOOMエターナル

DOOMエターナル(ドゥーム エターナル) 2016年のリブート版『DOOM』の正統続編。前作を凌駕する超高速アクションと戦略性を備えたFPS最高峰のタイトル。ダッシュやフックを用いたアクロバティックな機動力に加え、敵の部位破壊システムが追加された。 真骨頂は「戦闘パズル」と評されるリソース管理。「弾薬はチェーンソー」「アーマーは炎」「体力は近接キル」で敵から奪いながら戦う。ドゥームスレイヤーの過去やメイカー一族、ナイト・センチネルなど、作品世界の重厚な伝承(ロア)も深く描かれる。

ドゥームガイ

  • ドゥームマリーン
  • ドゥームスレイヤー
  • ドゥームガイ

DOOMシリーズの主人公。「ドゥームスレイヤー」や「ドゥームマリーン」とも呼ばれる。過去作では一介の宇宙海兵隊員だったが、地獄での永きに渡る戦いを経て、悪魔達が最も恐れる伝説の戦士「ドゥームスレイヤー」へと昇華した。 最大の特徴は、悪魔に対する異常なまでの憎悪と怒り、そして決して屈しない強靭な意志。緑色の強化装甲「プラエトルスーツ」を身に纏い、愛用のスーパーショットガン等で悪魔を肉片に変える。 言葉を一切発さず、ただ圧倒的な暴力と行動のみで意志を示す、純粋にして究極の悪魔殺しである。

DOOMの武器

  • DOOMの武器

ドゥームガイ(ドゥームスレイヤー)が振るう武器群は、悪魔を無慈悲に粉砕するための至高の殺戮ツールである。 シリーズの代名詞「スーパーショットガン」は至近距離で絶大な威力を誇るダブルバレル式で、最新作では敵に撃ち込み急接近するミートフックも備える。 また、最強の究極兵器「BFG9000」は、緑色の巨大なプラズマ弾を放ち、視界内の悪魔を文字通り蒸発させる。 他にも、引き裂いた敵から弾薬を強制排出させる「チェーンソー」や、一刀両断の剣「クルーシブル」、ロケットランチャー等の多種多様な重火器を常時携行する。これらを状況に合わせ瞬時に切り替える戦法が極めて重要となる。

ショットガン(コンバットショットガン)

  • ショットガン

DOOMシリーズでドゥームガイが初期から愛用する、汎用性の高いポンプアクション式の基本武器。近接特化のスーパーショットガンと異なり、中距離でも安定した集弾性を持ち、下級悪魔の群れを処理するのに最適である。 リブート版(2016やエターナル)では武器MODによる改造機能が追加され戦術の幅が拡張。敵の弱点を破壊したり、カコデーモンの口に撃ち込んで致命傷を与える「粘着爆弾」や、怒涛の連射力を持つ「フルオート」へ瞬時に切り替えられる。序盤から終盤までドゥームガイを支え続ける堅実で優秀な主力武器だ。

スーパーショットガン

  • スーパーショットガン

DOOMシリーズを象徴する、悪魔を狩るための最も有名な武器。中折れ式の水平二連散弾銃(ダブルバレルショットガン)であり、至近距離での破壊力は他の追随を許さない。装弾数が少なく一発ごとにリロードが必要な隙はあるが、至近距離から放たれる2発同時の散弾は、中型悪魔すら一撃で肉片に変える。 最新作『DOOMエターナル』では、銃身の下に「ミートフック」と呼ばれる鎖付きのフックが追加された。これを敵に突き刺して急速接近する驚異的な機動力を獲得し、単なる高火力武器から、ドゥームガイの空中戦とインファイトを支える戦術の要へと進化した。悪魔に最大の恐怖を与える至高の名銃である。

BFG

  • BFG
  • BFG9000

DOOMシリーズにおける最強にして究極の兵器。「Big Fucking Gun」の名が示す通り、規格外の破壊力を持つ超大型のエネルギー兵器である。 引き金を引くと、緑色に輝く巨大なプラズマ球体が発射される。この球体から放射される高出力のアーク(電撃)が視界内の悪魔を自動的に捕捉し、文字通り一瞬で蒸発・肉片へと変える。 弾薬は極めて希少で所持上限も少ないため乱発はできないが、絶望的な数の悪魔に囲まれた窮地をたった一発で覆す「最強の切り札」として機能する。スレイヤーの圧倒的な暴力を象徴し、絶大なカタルシスをもたらす伝説の兵器だ。

チェーンガン

  • チェーンガン

DOOMシリーズにおける重火器の一つで、圧倒的な連射速度で悪魔を蜂の巣にするガトリング形式の機関銃である。スレイヤーの超人的な筋力によって軽々と保持され、絶え間ない弾幕を張ることで中型や大型の悪魔すら釘付けにし、反撃の隙を与えずに粉砕する。 『DOOMエターナル』等では、銃身を展開して四連装の極悪な火力を叩き込む「機動タレット」や、強固なエネルギーの盾を展開し、敵の猛攻を防ぎながら一方的に掃射できる「エナジーシールド」といった強力な武器MODによる改造が可能。弾薬消費は激しいが、正面からの撃ち合いにおいて無類の制圧力を誇る頼もしい重火器である。

ロケットランチャー

  • ロケットランチャー
  • ロケラン

DOOMシリーズにおいて、着弾時の爆発で広範囲に大ダメージを与える強力な重火器。中型・大型悪魔に対する高い瞬間火力と、群がる下級悪魔を一網打尽にする殲滅力を併せ持つ。ただし、至近距離で爆発に巻き込まれるとドゥームガイ自身も致命的な自爆ダメージを受けるため、間合いの管理が極めて重要となる。 最新作では武器MODによる拡張が可能。敵の背後や頭上で空爆するように起爆させ、盾を無効化する「リモートデトネイト」や、強敵を捕捉して3発の追尾ロケットを同時に撃ち込む「ロックオンバースト」が追加された。圧倒的な火力を誇るがハイリスクな性質も併せ持ち、空間を把握するドゥームガイの戦術眼が問われる武装だ。

プラズマライフル

  • プラズマライフル

DOOMシリーズに登場する、高熱のエネルギー弾を連射して敵を焼き尽くす中距離支援用の高速エネルギー銃。発射される青白いプラズマ弾は弾速が視認できるほどであり、圧倒的な連射速度で中型悪魔のシールドや肉体を蜂の巣にする。 最新作では武器MODによって戦術的な運用が可能。直撃した敵の周囲に電磁爆破を引き起こし、周囲の群れをまとめて感電・足止めする「ヒートウェーブ(またはマイクロミサイル等)」や、高熱のエネルギーを蓄積して一気に爆発的な熱量を叩き込む「ヒートブラスト」へ拡張できる。弾持ちが良く扱いやすいため、常に敵の群れと距離を保ちながら絶え間なく削り続ける主力として重宝される優れた銃器である。

チェーンソー

  • チェーンソー

DOOMシリーズにおける、悪魔を文字通り切り刻むための残忍な近接専用の処刑武器。巨大な刃が唸りを上げ、敵の肉体を瞬時に両断する。最新作における最大の特徴は、攻撃用としてだけでなく「弾薬無限回収システム」の要として機能する点にある。 銃火器の弾薬が枯渇した際、チェーンソーで敵を切り裂くことで、周囲に大量の弾薬やアイテムを強制的に吐き出させることが可能。敵の大きさに応じて必要な燃料消費量が異なり、インプ等の雑魚なら少量の燃料で即座に処理でき、大型悪魔には多大な燃料が必要となる。絶望的な物資不足の戦場において、ドゥームガイが生き延びるために絶対に欠かせない必須の命綱である。

ヘビーキャノン

  • ヘビーキャノン

DOOMエターナルに登場する、高精度な狙撃と高い汎用性を誇る万能型の軍用アサルトライフル。一発一発の威力が非常に高く、遠距離にいる厄介な敵の弱点を正確に撃ち抜いて無力化するのに最適である。ドゥームガイの超人的な技量によって、激しい移動中であってもブレることなく的確に敵の急所をとらえ続ける。 武器MODによる拡張性も非常に高く、高火力の「マイクロミサイル」を全弾一斉発射して群れを吹き飛ばしたり、スコープを展開して高倍率の精密狙撃を行う「スリフトボルト(あるいはプレシジョンボルト)」に切り替え可能。近接特化の武器とは異なり、あらゆる距離から確実かつ効率的に悪魔を削り殺すための極めて信頼性の高い銃器である。

MOD

  • MOD

DOOMシリーズは、世代を超えてプレイヤーがゲームを改造・拡張する「MOD文化」と共に発展してきた。 初代などのクラシック版では、WAD形式の追加データや、流血表現とシステムを極限まで進化させた非公式の伝説的MOD『Brutal DOOM』などがコミュニティの手で脈々と受け継がれてきた。

WAD

  • WAD

クラシック版DOOMシリーズにおけるすべてのゲームデータを格納する拡張子であり、ステージ、敵グラフィック、音楽などのデータを内包したファイル形式である。 開発元の公式データだけでなく、世界中のファンやコミュニティが作成した「カスタムWAD」が無数に存在することが最大の特徴。これにより、オリジナルの新作キャンペーンや超高難易度ステージ、全く新しい世界観のトータルコンバージョンまで、無限に遊び拡張し続ける文化が何十年も根付いている。 プレイヤーは好みのWADを読み込ませることで、無限に広がる地獄の迷宮へ挑むことができる、PC版クラシックDOOMの根幹を支える極めて重要なシステムである。

DOOMの無茶移植

  • 移植
  • DOOMの無茶移植
  • DOOMの移植

「画面があり、演算ができれば何でもDOOMを動かせる」というジョークから始まった、世界中のハッカーや愛好家による驚異的な移植文化。 本来の稼働プラットフォームであるPCや家庭用ゲーム機はもちろん、電卓、ATM、スマートウォッチ、デジカメ、挙句の果てには妊娠検査薬や電子ピアノ、スマート冷蔵庫、さらには大腸菌のDNA配列に至るまで、あらゆる電子機器や日用品でDOOMを起動させる実験が長年行われてきた。 この狂気的とも言える情熱とコミュニティの遊び心は、DOOMが単なるゲームを超え、テクノロジー史における一種の文化現象や共通言語として愛され続けている証左である。