ブルーアーカイブ(ブルアカ)主要学園
キヴォトス各地の主要学園・自治組織・校風・統治体制など、学園ごとの基本情報をまとめた設定集。
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②-1「アビドス高等学校」
- アビドス高等学校
- アビドス
- 砂漠化
- 廃校
- 巨額債務
アビドス高等学校は、砂漠化が進む広大な自治区に残る歴史ある学園。かつては多数の生徒を抱えたが、環境悪化と人口流出で急速に衰退し、現在の在校生はごく少数。砂害対策と学園維持のために抱えた巨額債務も存続を圧迫している。自治区の土地や権利にはカイザーやネフティスも関わり、学園の行方を巡る争いの火種となった。現在は対策委員会と生徒会機能が一体となり、残された生徒たちが借金返済、校舎維持、自治区の安全確保を続けている。
②-2「対策委員会」
- 対策委員会
- ホシノ
- シロコ
- ノノミ
- セリカ
対策委員会は、廃校寸前のアビドス高等学校を守り、巨額債務を返済するため活動する組織。小鳥遊ホシノを委員長に、砂狼シロコ、十六夜ノノミ、黒見セリカ、奥空アヤネの5人が所属する。資金集め、校舎の維持、自治区の巡回や警備、借金返済に関わる仕事まで少人数で分担し、危険な状況では互いを支えながら行動する。学園存続を巡る危機を経て、生徒会機能とも一体化し、現在はホシノが生徒会長と対策委員長を兼任。5人の結束は強く、アビドスを自分たちの居場所として守り続けている。
②-3「アビドス旧生徒会」
- アビドス生徒会
- 旧生徒会
- ユメ
- ユメ先輩
- アヤネ
アビドス生徒会は、かつて学園運営を担っていた組織。梔子ユメが生徒会長、小鳥遊ホシノが副会長を務め、砂漠化と生徒減少、巨額債務に苦しむ学園を立て直そうとしていた。ユメの死後はホシノだけが最後の役員として残り、生徒会は事実上活動を停止。その役割は後に対策委員会へ引き継がれた。学園存続の危機では奥空アヤネが一時的に生徒会長を務め、対策委員会と生徒会機能を統合。危機収束後はホシノが会長職を引き受け、現在は対策委員長と生徒会長を兼任している。
②-4「ゲヘナ学園」
- ゲヘナ学園
- ゲヘナ
- 自由と混沌
- 雷帝
- ゲヘナ自治区
ゲヘナ学園は、キヴォトスでも特に規模と歴史を持つ大規模学園。校風は「自由と混沌」を重んじ、生徒の自主性が非常に強い一方、校則を意に介さない者や非公認組織も多く、騒動や武力衝突が日常的に起こる。学園行政は万魔殿が担い、風紀委員会が治安維持の実働を支える。美食研究会、温泉開発部、便利屋68、給食部、救急医学部など個性的な組織も多数存在する。トリニティとは長い対立の歴史を持つ。かつては「雷帝」と呼ばれる生徒会長が強権的な統治を行っており、その時代に残された制度や遺産は現在のゲヘナにも影響を及ぼしている。
②-5「万魔殿」
- 万魔殿
- マコト
- サツキ
- イロハ
- イブキ
万魔殿(パンデモニウム・ソサエティー)はゲヘナ学園の生徒会に相当する最高行政組織。羽沼マコトが議長を務め、京極サツキ、棗イロハ、元宮チアキ、丹花イブキらが議員として所属する。学園運営や対外交渉を担う一方、マコトの大胆な政策や風紀委員会への対抗心から騒動を起こすことも多い。イロハは戦車長として虎丸を運用しながら実務を支え、サツキとチアキもそれぞれの役割で議長を補佐する。最年少のイブキは皆から大切にされる存在で、個性の強い面々を自然に結びつけている。意見が衝突しても、万魔殿の仲間としての結束は保たれている。
②-6「風紀委員会」
- 風紀委員会
- ヒナ
- アコ
- イオリ
- チナツ
風紀委員会は、ゲヘナ学園の校内秩序と治安維持を担う実働組織。委員長の空崎ヒナを中心に、行政官の天雨アコ、切り込み隊長として規則違反者を取り締まる銀鏡イオリ、救護担当の火宮チナツらが活動する。巡回、警備、違反行為や武力衝突への対処、負傷者の救護など任務は幅広い。自由奔放な生徒が多いゲヘナでは負担も大きく、ヒナの高い戦闘力と判断力、アコの実務能力、イオリの現場対応力、チナツの医療技能が組織を支える。万魔殿とは方針の違いから衝突することもあるが、学園の安全を守る立場は一貫している。
②-7「美食研究会」
- 美食研究会
- ハルナ
- アカリ
- イズミ
- ジュンコ
美食研究会は、ゲヘナ学園であらゆる「美食」を追求する4人組。会長の黒舘ハルナ、鰐渕アカリ、獅子堂イズミ、赤司ジュンコが所属する。ハルナは味と食体験への理想が高く、アカリは穏やかな物腰ながら驚異的な大食い、イズミは一般には敬遠される珍味や奇抜な料理にも進んで挑み、ジュンコは比較的常識的な美食を好む。食への情熱から店や食材を求めて大胆な行動に出ることも多く、風紀委員会や給食部を巻き込む騒動も起こす。一方で4人の仲は良く、それぞれ異なる食の価値観を認め合いながら美食を探し続けている。
②-8「便利屋68」
- 便利屋68
- アル
- ムツキ
- カヨコ
- ハルカ
便利屋68は、陸八魔アルが立ち上げたゲヘナ学園の非公認便利屋。社長のアル、浅黄ムツキ、課長の鬼方カヨコ、平社員の伊草ハルカの4人で、護衛、調査、運搬、戦闘など報酬に応じた様々な依頼を請け負う。アルは理想のアウトローを目指して格好よく振る舞うが根は善良で、幼馴染のムツキには虚勢を見抜かれている。カヨコは冷静な判断で仲間を支え、ハルカは自分を救ってくれたアルを強く慕う。失敗や借金、騒動に巻き込まれることも多いが、4人の信頼は厚く、依頼人を簡単には見捨てない。
②-9「給食部・救急医学部」
- 給食部
- 救急医学部
- フウカ
- ジュリ
- セナ
給食部と救急医学部は、騒動の絶えないゲヘナ学園の日常を支える実務組織。給食部の愛清フウカと牛牧ジュリは学生食堂を管理し、多数の生徒へ毎日の食事を提供する。フウカは真面目で料理上手だが常に人手不足に悩み、ジュリは料理が壊滅的に苦手ながら、フウカの指導を受けて上達を目指している。救急医学部は部長の氷室セナを中心に、事件や事故で生じた負傷者の救護・搬送を担当。セナは危険な現場にも救急車で赴き、淡々と要救護者を回収する。食事と医療の両面から生徒たちの生活を支えている。
②-10「温泉開発部」
- 温泉開発部
- カスミ
- メグ
- 温泉開発部員
- 温泉
温泉開発部は、ゲヘナ学園で新たな温泉と源泉を探し続ける大規模部活。部長の鬼怒川カスミと現場班長の下倉メグを中心に、多数の部員が掘削や開発を行う。カスミは源泉が存在すると判断すれば場所や所有者を問わず温泉にしようとし、爆破を含む強引な手段もためらわない。メグは障害となる物を「撤去」する高い作業能力を持ち、豪快な働きぶりから部員の信頼も厚い。その活動は風紀委員会に取り締まられることが多いが、部員たちの温泉への情熱とカスミへの支持は非常に強い。
②-11「ゲヘナ再興委員会」
- ゲヘナ再興委員会
- 再興委員会
- マユミ
- カレン
- ショウコ
ゲヘナ再興委員会は、自由と混沌ゆえ他校から問題視されるゲヘナを立て直し、誇れる学園へ変えることを掲げた組織。委員長の降旗マユミ、委員長補佐の明楽カレン、書記の五十嵐ショウコが中心となり、相談活動やチャンスポイント制度などで生徒の支持を広げた。マユミは純粋なゲヘナ愛から改革を望み、カレンもその理想を支える。一方、ショウコは秘密組織と結び、雷帝の遺産による強制的な統制を画策。自由を奪うその思想をマユミとカレンは拒絶し、ショウコと袂を分かった。
②-12「キラキラ部」
- キラキラ部
- 帰宅部
- キララ
- エリカ
- ゲヘナギャル
キラキラ部は、夜桜キララと旗見エリカが立ち上げたゲヘナ学園の部活。もとは特定の部に属さず気ままに過ごしていた二人が、自分たちらしい青春と楽しいことを見つけるために結成した。キララは明るく社交的で、初対面の相手にも自然に話しかけて交流を広げる。エリカは知的でクールな印象に反して人当たりがよく、親友のキララといつも行動を共にする。活動内容は一つに固定せず、気になった遊びや体験へ自由に挑戦し、学園や所属の壁を越えて友人を増やしていくことを大切にしている。
②-13「トリニティ総合学園」
- トリニティ総合学園
- 三大分派
- パテル
- フィリウス
- サンクトゥス
トリニティ総合学園は、長い歴史と大きな影響力を持つキヴォトス有数の名門校。複数の学園が統合されて成立し、現在もパテル、フィリウス、サンクトゥスの三大分派を中心とした伝統が残る。生徒会に相当するティーパーティーのほか、正義実現委員会、シスターフッド、救護騎士団、補習授業部、放課後スイーツ部、図書委員会、トリニティ自警団が活動する。礼節と秩序を重んじる一方、分派間の政治や歴史的対立も抱え、特にゲヘナとは長年複雑な関係にある。
②-14「ティーパーティー」
- ティーパーティー
- ナギサ
- ミカ
- セイア
- ホスト
ティーパーティーは、トリニティ総合学園の生徒会にあたる最高意思決定機関。三大分派の代表を中心に運営され、生徒会長に相当する「ホスト」は代表者が持ち回りで務める。フィリウス分派の桐藤ナギサ、パテル分派の聖園ミカ、サンクトゥス分派の百合園セイアが中核を担い、現在も三人はティーパーティーの仲間として行動する。学園行政、対外交渉、重要案件の決定に加え、正義実現委員会へ指示を出す権限も持つ。三人は政治的立場や考え方の違いから衝突することもあるが、互いを深く理解する友人でもあり、危機を経て関係を結び直している。
②-15「正義実現委員会」
- 正義実現委員会
- ツルギ
- ハスミ
- イチカ
- マシロ
正義実現委員会は、トリニティ総合学園の治安維持と武力執行を担う実働組織。委員長の剣先ツルギ、副委員長の羽川ハスミを中心に、仲正イチカ、静山マシロらが所属する。校内巡回、警備、規則違反者の取り締まり、要人護衛、大規模な戦闘への対応まで幅広く担当。ツルギは圧倒的な戦闘力を持ち、ハスミは戦術指揮や実務で組織を支える。イチカは他者との調整や現場任務、マシロは狙撃と火力支援を得意とし、それぞれの能力を生かしてトリニティの秩序を守っている。コハルも補習授業部と兼任して所属している。
②-16「シスターフッド」
- シスターフッド
- ユスティナ聖徒会
- サクラコ
- ヒナタ
- マリー
シスターフッドは、トリニティ大聖堂を拠点とする歴史ある宗教組織。歌住サクラコを中心に、若葉ヒナタ、伊落マリーら多数のシスターが所属し、礼拝、奉仕活動、宗教施設の管理を行うほか、独自の情報網と戦力も備える。トリニティ成立以前から続くユスティナ聖徒会の歴史や古い記録とも深く関わる。かつては外部への不干渉を重視していたが、現在は必要に応じて調査、警備、救援、他組織との協力にも動く。サクラコ自身も組織への誤解を解こうと交流の場へ積極的に赴き、伝統を守りながら開かれた関係を築こうとしている。
②-17「救護騎士団」
- 救護騎士団
- ミネ
- セリナ
- ハナエ
- 救護
救護騎士団は、トリニティ総合学園で負傷者の治療、救助、搬送を担う医療組織。団長の蒼森ミネを中心に、鷲見セリナ、朝顔ハナエらが所属する。セリナは病院での奉仕や日常的な健康管理に熱心で、ハナエは明るさと献身で患者を支える。ミネは強い責任感から危険な現場へ自ら踏み込み、救護を妨げる脅威を排除して負傷者を確保することもある。所属や立場を問わず、助けを必要とする者を救う姿勢を重んじ、平時の看護から戦闘地域での救命活動まで幅広く対応する。
②-18「補習授業部」
- 補習授業部
- ヒフミ
- アズサ
- ハナコ
- コハル
補習授業部は、成績不振や進級上の問題を抱えた生徒が特別学力試験の合格を目指して集まった部活。阿慈谷ヒフミ、白洲アズサ、浦和ハナコ、下江コハルの4人が所属し、先生の指導を受けながら勉強と共同生活を重ねた。コハルは正義実現委員会兼任所属で、アズサも他の3人とは異なる境遇を持つ。当初は性格も事情もばらばらだったが、互いを助けながら数々の困難を乗り越え、現在では強い友情で結ばれている。試験という目的を越え、4人にとって大切な居場所となっている。
②-19「放課後スイーツ部」
- 放課後スイーツ部
- アイリ
- ナツ
- ヨシミ
- カズサ
放課後スイーツ部は、トリニティ総合学園で放課後にスイーツやお茶を楽しむ4人組。栗村アイリ、柚鳥ナツ、伊原木ヨシミ、杏山カズサが所属し、限定スイーツ探しやカフェ巡りをしながら賑やかな日常を過ごす。性格や好みは異なるが互いを大切な友人として信頼し、誰かが困れば自然に助け合う。4人でバンド「シュガーラッシュ」を結成したこともあり、アイリがリーダー、カズサがボーカル兼ベース、ヨシミがギター、ナツがドラムを担当。活動内容が変わっても、皆で楽しい時間を共有することを大切にしている。
②-20「図書委員会」
- 図書委員会
- 古書館
- ウイ
- シミコ
- 古書
図書委員会は、トリニティ総合学園の図書館と膨大な蔵書を管理する組織。委員長の古関ウイと司書の円堂シミコが中心となって活動する。ウイは特に古書を愛し、人の少ない「古書館」で希少な書物の解読や管理に没頭しており、古書に関する知識と技術から「古書館の魔術師」と呼ばれる。シミコは図書館の蔵書をほぼ読み尽くすほどの読書家で、利用者に合った本を考えて薦めることも好き。性格や活動場所は異なるが、二人とも本への深い愛情を持ち、トリニティの知識と記録を守っている。
②-21「トリニティ自警団」
- トリニティ自警団
- 自警団
- スズミ
- レイサ
- 巡回
トリニティ自警団は、生徒たちの安全を守るため自主的に巡回と治安維持を行う組織。守月スズミと宇沢レイサが主要メンバーとして活動する。スズミは他学園の生徒による襲撃が相次いだことをきっかけに街中の巡回を始め、冷静で誠実な態度と強い正義感で危険に対処する。レイサは派手な名乗りや独特な言動が目立つ一方、自警活動には誰よりも真剣で、困っている者を放っておけない。正式な治安組織とは異なる立場ながら、身近な巡回や警戒を通じてトリニティの日常を支えている。
②-22「ミレニアムサイエンススクール」
- ミレニアム
- ミレニアムサイエンス
- 科学技術
- 合理主義
- ミレニアムプライス
ミレニアムサイエンススクールは、科学・技術・合理性を重視するキヴォトス有数の大規模学園。歴史は比較的浅いが、研究開発や情報技術、工学分野で高い影響力を持つ。生徒会セミナーのほか、C&C、ゲーム開発部、エンジニア部、ヴェリタス、特異現象捜査部、トレーニング部、ミレニアム保安部、新素材開発部が活動し、過去には疑似科学部も存在した。各部は研究成果や実用性を競い、ミレニアムプライスや予算審議を通じて評価を受ける。未知技術や遺跡、特異現象の研究にも深く関わり、学園全体が巨大な研究都市のような性格を持つ。
②-23「セミナー」
- セミナー
- リオ
- ユウカ
- ノア
- コユキ
セミナーは、ミレニアムサイエンススクールの生徒会にあたる中枢組織。会長の調月リオ、会計の早瀬ユウカ、書記の生塩ノア、黒崎コユキが所属する。学園行政や予算管理、各部活の研究費審査、会議記録、特許管理などを担い、研究活動の方向性にも大きな影響を持つ。リオは学園全体を俯瞰して判断し、ユウカは財務を統括、ノアは記録と特許業務を担当する。コユキは暗号解読に天賦の才を持つ一方で騒動も起こしやすい。性格や判断基準は異なるが、それぞれの能力でミレニアムの運営を支えている。
②-24「C&C」
- C&C
- ネル
- アスナ
- カリン
- アカネ
C&Cは、ミレニアムサイエンススクールの秘密工作を担う精鋭エージェント組織。「Cleaning&Clearing」の略称で、美甘ネルをリーダーに、一之瀬アスナ、角楯カリン、室笠アカネ、飛鳥馬トキが所属する。潜入、護衛、偵察、破壊工作、要人警護など特殊任務を担当し、ネルは圧倒的な戦闘力、アスナは鋭い直感、カリンは後方火力支援を得意とする。トキはかつてリオ専属として単独行動していた5人目のエージェントで、現在はC&Cに籍を置きながら特異現象捜査部の現場任務も担っている。豪華客船潜入やミレニアム内部事件など数々の特殊任務に参加する。
②-25「ゲーム開発部」
- ゲーム開発部
- ユズ
- モモイ
- ミドリ
- アリス
ゲーム開発部は、ミレニアムでゲームの制作と研究を行う部活。部長の花岡ユズ、シナリオ担当の才羽モモイ、イラスト担当の才羽ミドリ、天童アリスの4人が正式部員として所属する。廃部寸前の小さな部活だったが、ゲーム制作や数々の困難を共に経験し、現在は家族のように強く結ばれている。アリスと深い縁を持つ天童ケイは特異現象捜査部所属で、正式部員ではないものの部室を訪れ、4人とゲームを遊んだり制作を手伝ったりする親しい仲間。ゲームへの情熱と仲間同士の友情が活動の中心にある。
②-26「エンジニア部」
- エンジニア部
- ウタハ
- ヒビキ
- コトリ
- 雷ちゃん
エンジニア部は、ミレニアムで機械の設計、製作、修理、改造を担う技術者集団。部長の白石ウタハ、猫塚ヒビキ、豊見コトリが所属する。ウタハは多種多様な機械を生み出す「マイスター」で、高性能ロボット「雷ちゃん」も製作。ヒビキは突出した工学的才能を持ち、完成度の高い発明品へ独特な機能を加えることが多い。コトリは物理学や機械構造への知識が豊富で、トラブル現場では詳しい解説を始める。依頼を受けて装備や機械を制作することも多く、ミレニアムの研究と実用技術を支えている。アリスの「光の剣:スーパーノヴァ」を開発したりと、実用性以上に「技術者のロマン」を優先することも多い。
②-27「ヴェリタス」
- ヴェリタス
- チヒロ
- コタマ
- ハレ
- マキ
ヴェリタスは、ミレニアムで活動する非公認のハッカー集団。副部長の各務チヒロを中心に、音瀬コタマ、小鈎ハレ、小塗マキが所属する。チヒロは高い技術力とハッカー倫理で部員をまとめ、コタマは通信傍受や盗聴、ハレは機器開発や高度な電子技術、マキはハッキングに加えてグラフィティを得意とする。部長の明星ヒマリは現在特異現象捜査部長を務めているが、ヴェリタスとは今も深い縁を持つ。情報収集、侵入、解析など電子分野で突出した能力を持つ集団である。
②-28「特異現象捜査部」
- 特異現象捜査部
- ヒマリ
- エイミ
- ケイ
- トキ
特異現象捜査部は、科学だけでは説明困難な現象の追跡・解析を目的とするセミナー傘下の特務組織。明星ヒマリが部長を務め、和泉元エイミ、天童ケイが所属する。ヒマリは高度なハッキングと分析で指揮し、エイミは危険地域での実地調査や戦闘を担当。ケイは高い演算・解析能力を生かして調査に参加する。特にデカグラマトンや未知の古代技術、異常現象への対応で活動し、必要に応じてセミナー、C&C、ゲーム開発部などとも協力する。C&C所属のトキも現場任務に加わることがある。
②-29「ミレニアム小規模部活」
- トレーニング部
- スミレ
- レイ
- 野球部
- 疑似科学部
ミレニアムには主要組織のほかにも多様な部活が存在する。トレーニング部は乙花スミレをリーダーに、身体能力向上や運動を研究・実践する部活で、野正レイも所属する。レイはミレニアム野球部を兼部し、理論研究に偏りがちな同部を本格的な競技チームへ変えようとしている。新素材開発部は素材研究を行い、ミレニアムプライスで高い評価を得た実績を持つ。保安部は学園の技術や情報を守り、角楯カリンもC&C移籍前に所属していた。かつての疑似科学部は未検証の商品を事業化していたが予算を打ち切られ活動停止。元部長ミライや元部員ツバサが関わっていた。
②-30「レッドウィンター連邦学園」
- レッドウィンター
- 事務局
- 227号
- 183号
- 知識解放戦線
レッドウィンター連邦学園は、キヴォトス辺境の寒冷地に広大な自治区と多数の生徒を抱える超巨大学園。生徒会に相当するレッドウィンター事務局を連河チェリノが率い、独特な統治と「粛清」を巡って反発や政変が起こることも多い。学園内には227号特別クラス、183号特別クラス、知識解放戦線、工務部、出版部などが存在する。工務部は建築・土木、出版部は新聞「レッドベア」などの出版活動を担い、知識解放戦線は本と知識の自由を重んじる。広大な学園ゆえ各組織の思想や生活環境も大きく異なる。
②-31「SRT特殊学園」
- SRT特殊学園
- SRT
- RABBIT小隊
- FOX小隊
- 特殊部隊
SRT特殊学園は、連邦生徒会長直属の精鋭特殊部隊を育成するため設立された学園。「Special Response Team」の名の通り、最新装備と高度な訓練を用いてキヴォトス全域の特殊任務に対応していた。連邦生徒会長の失踪後に閉鎖されたが、所属生徒は活動を続けている。1年生のRABBIT小隊の月雪ミヤコ、空井サキ、風倉モエ、霞沢ミユは子ウサギ公園を拠点とし、3年生のFOX小隊の七度ユキノ、吉野ニコ、高倉クルミ、天神山オトギは卓越した特殊作戦能力を持つ。FOX小隊は七囚人ワカモの捕縛実績もあり、現在はシャーレと協力して特殊任務へ参加することもある。
②-32「百鬼夜行連合学院」
- 百鬼夜行連合学院
- 百鬼夜行
- 連合学院
- 和風学園
- 伝統文化
百鬼夜行連合学院は、和風の街並みと祭り、伝統文化で知られる学園。正式な生徒会はなく、陰陽部が実質的な代表・行政役を担い、百花繚乱紛争調停委員会が紛争調停と治安維持を担当する。ほかに修行部、お祭り運営委員会、忍術研究部、人力車部が活動し、観光や文化を支えている。一方、魑魅一座のような無法集団や、百花繚乱と因縁を持つ花鳥風月部も存在する。大預言者クズノハは学院の歴史と百花繚乱の成立に深く関わる存在で、多様な勢力が共存することが百鬼夜行の大きな特徴である。
②-33「陰陽部」
- 陰陽部
- ニヤ
- カホ
- チセ
- 連合代表
陰陽部は、正式な生徒会を持たない百鬼夜行連合学院で実質的な代表・行政役を担う組織。部長の天地ニヤ、副部長の桑上カホ、和楽チセが所属する。ニヤは飄々とした策略家で、騒動を起こすように見えても学園全体の状況を見ながら動く。カホは実務と百鬼夜行文化の広報を担い、観光文化産業広報支援部の戦略リーダーも兼任。チセは俳句など伝統文化を好む天然な少女で、その神秘的な雰囲気から多くの生徒に慕われる。三人は性格こそ大きく異なるが、それぞれの形で百鬼夜行を支えている。
②-34「百花繚乱紛争調停委員会」
- 百花繚乱
- ナグサ
- キキョウ
- レンゲ
- ユカリ
百花繚乱紛争調停委員会は、百鬼夜行各地の争いを収め、治安と勢力間の均衡を守る武力組織。大預言者クズノハによって設立されたと伝わり、陰陽部とは別に実力行使を担う。御稜ナグサが七稜アヤメとの継承戦に勝利し、現在の委員長を務める。作戦参謀の桐生キキョウ、切り込み隊長の不破レンゲ、1年生の勘解由小路ユカリが所属し、それぞれ戦術、前衛、行動力で活動を支える。先代委員長アヤメは救出されたものの眠り続けており、ナグサたちは目覚めを待ちながら百花繚乱の役目を引き継いでいる。
②-35「百鬼夜行文化系組織」
- お祭り運営委員会
- 百夜堂
- 修行部
- 忍術研究部
- 人力車部
百鬼夜行には、祭りや修行、忍者文化、観光を支える多彩な組織がある。修行部は春日ツバキ、水羽ミモリ、勇美カエデが所属し、それぞれの目標に向けた修行と夜間巡回を行う。お祭り運営委員会は河和シズコ、朝比奈フィーナ、里浜ウミカが祭りの企画・運営を担い、百夜堂も切り盛りする。忍術研究部は千鳥ミチル、久田イズナ、大野ツクヨが忍者の魅力を広める非公認部活。人力車部では浅草ナツキらが観光案内や人力車の運行に携わり、学院の文化と賑わいを支えている。
②-36「花鳥風月部・魑魅一座」
- 花鳥風月部
- 魑魅一座
- コクリコ
- シュロ
- アラタ
花鳥風月部は、百鬼夜行が現在の連合学院となる以前から存在するとされる謎の組織。部長のコクリコ、箭吹シュロ、土生アザミが属し、怪書や「百物語」に関わる力を用いて暗躍し、百花繚乱とも深い因縁を持つ。魑魅一座はこれとは別の古い不良集団で、路上流、気まぐれ流など多数の流派に分かれ、祭りの妨害や騒動を繰り返す。各流派の結びつきは緩く、有力者同士が集まることもある。アラタは路上流を率いる人物で、両組織は目的も系統も異なる。
②-37「山海経・玄龍門」
- 山海経
- 玄龍門
- キサキ
- ミナ
- カナエ
山海経高級中学校は、中華風の街並みと長い伝統を重んじる学園。生徒会に相当する玄龍門が行政と治安を担い、門主の竜華キサキ、執行部長兼護衛の近衛ミナ、広報部長の宮内カナエらが所属する。学園内には玄武商会、梅花園、錬丹術研究会、京劇部、武術研究会なども存在し、商業、教育、研究、芸能、武術を支える。かつては外部交流に慎重な気風が強かったが、キサキは伝統を守りつつ緩やかな変化を志し、玄武商会などとも協力しながら学園の発展を模索している。
②-38「玄武商会・京劇部」
- 玄武商会
- 京劇部
- ルミ
- レイジョ
- カグヤ
玄武商会は、山海経を代表する商人組織兼グルメ街。会長兼厨房長の朱城ルミが平凡だった商店街を大きく発展させ、本店マネージャー兼護衛の鹿山レイジョが運営と警備を支える。料理や食材流通を通じて学園内外と広く交流し、玄龍門とは立場の違いから緊張することもある。京劇部は伝統芸能「京劇」の保存・上演を担い、部長の漆原カグヤを中心に演技と武術を鍛える。カグヤは山海経の伝統を強く重んじるが、過去の対立を経て門主の責任や変化の必要性にも向き合っている。
②-39「梅花園・錬丹術研究会」
- 梅花園
- シュン
- ココナ
- サヤ
- 錬丹術研究会
梅花園は、山海経で幼い園児たちの訓育を担う施設兼部活。教官の春原シュンと春原ココナが、勉強や遊び、生活指導を通して園児たちを見守る。シュンは優しく包容力があり、ココナは幼いながら高い学習能力を認められ教官を務める。錬丹術研究会では薬子サヤが薬品や新薬の研究に没頭し、時に予想外の騒動も起こす。 サヤはネズ助を家族同然に大切にしている。ほかに武術研究部も存在し、身体鍛錬や武術を研究しており、カンフーを愛好するレイジョとも交流がある。
②-40 ワイルドハント芸術学院
- ワイルドハント
- 芸術学院
- 寮監隊
- 芸術の故郷
- 芸術専攻
ワイルドハント芸術学院は、「芸術の故郷」と呼ばれる歴史ある芸術校。美術、音楽、服飾など多様な分野を学ぶ生徒が集まり、学業そのものが創作活動に直結するため正式な部活動を基本的に置かない。最高機関の芸術評議会が学院運営と作品の芸術的評価を担い、寮監隊が厳しい校則や寮内秩序を管理する。一方、オカルト研究会、特殊交易部、自由外出部など非公認グループも存在。芸術家気質の生徒が多く、厳格な規則の中でも独自の創作と活動を続けている。
②-41 「オカルト研究会」
- オカルト研究会
- エリ
- ツムギ
- カノエ
- レナ
オカルト研究会は、ワイルドハント芸術学院第4寮404号室の生徒たちが立ち上げた非公認グループ。会長の白尾エリ、副会長の椎名ツムギ、3年生の板垣カノエ、1年生の衣斐レナが所属する。芸術史とオカルトの関係を研究し、怪奇現象の調査や実験にも挑む。エリは絵画と占い、ツムギは実用音楽、カノエは声優、レナはファッションデザインを専攻。レナだけはオカルトを否定しているが、仲間との活動を通じて少しずつ影響を受けている。探究心から騒動を起こし、寮監隊に反省室へ送られることも多い。
②-42 「特殊交易部」
- 特殊交易部
- ミヨ
- フユ
- リツ
- 第5寮402号室
特殊交易部は、ワイルドハント芸術学院第5寮402号室を拠点とする非公認サークル。部長の桜井ミヨ、営業・技術担当の若狭フユ、実務担当の薄葉リツが所属する。厳しい校則で持ち込みを禁じられた品を寮生の依頼に応じて外部から調達し、密かに搬入して代金と手数料を得る。ミヨは作戦計画を立てる一方、校則違反への罪悪感から廃部を望んでいる。フユは交渉や道具の準備、リツは怪力を生かした運搬を担当し、合言葉や特殊な受け渡し方法を使って寮監隊の監視をかいくぐる。
②-43 「クロノススクール・報道部」
- クロノススクール
- 報道部
- シノン
- マイ
- 月刊キヴォトス
クロノススクールは、キヴォトス各地のニュース収集や報道活動で知られる学園。報道部には川流シノンと風巻マイが所属し、事件、政治、学園行事など幅広い話題を取材する。シノンは現場からのテレビ中継や実況を得意とし、マイは先輩記者として取材や記事制作を行う。報道部は情報誌『月刊キヴォトス』も発行し、エデン条約締結式や晄輪大祭など大規模な出来事も中継してきた。注目度の高い情報には積極的に踏み込み、キヴォトス全域へニュースを届けている。
②-44 「オデュッセイア海洋高等学校」
- オデュッセイア
- 船団
- 遠洋航海
- 海洋高等学校
- 乗り猫
オデュッセイア海洋高等学校は、複数の艦船そのものを自治区とする船団型の海洋学園。各部活が自前の船を持ち、通常はD.U.近海で港湾業務や他学園との交流を行う。学園には生徒会組織アイランド、治安維持を担うトライデント、ダイビング部、クルーズ運営部、医務室、養殖研究部などが存在する。2年に一度は船団全体で長期の遠洋航海へ出発し、航海術と結束を鍛える。海上生活では古くからの「禁忌」や、船に猫を乗せる「乗り猫」など独自の船乗り文化も重んじられている。
②-45 「アイランド・トライデント」
- アイランド
- ミナト
- アミ
- トライデント
- スミカ
アイランドは、オデュッセイア海洋高等学校の生徒会に相当する組織で、超巨大旗艦オリュンポス号を拠点とする。海路ミナトが艦長として学園代表を務め、副長の灯下アミが規律や実務を支える。ミナトは公の場では厳格だが、親しい場では気さくな一面を見せる。一方トライデントは、旗艦ロードス号を中心に巡視・警護・治安維持を担う組織。小森スミカや副部長トオルらが所属し、巡視艇ハルピュイア号などを運用する。ミナトについては「本物の艦長ではない」と指摘されており、その意味はまだ明らかになっていない。
②-46 「ダイビング部」
- ダイビング部
- ココロ
- コトネ
- サユリ
- マキナ
ダイビング部は、オデュッセイアで海中作業を専門とする4人組。部長の渡海ココロ、副部長の渕上コトネ、サユリ、マキナが所属する。海中撮影、遺失物の捜索、海底地図の作成、海底施設やケーブルの整備などを請け負う。ココロは高い潜水技術を持つ慎重派で、コトネは優れた聴力と直感で視界不良時の先導を担当。サユリはフリーダイビング、マキナは水中機器の扱いに長ける。高価な潜水器材と依頼不足から慢性的な資金難に悩むが、海への情熱は強い。
②-47 クルーズ運営部・医務室・養殖研究部
- クルーズ運営部
- ミツキ
- 医務室
- サナエ
- 養殖研究部
クルーズ運営部は、数十隻のクルーズ船を管理し、宿泊や娯楽サービスでオデュッセイアの観光収入を支える組織。部長の千石ミツキは旗艦ゴールデンエリジウム号の総支配人も務める。医務室では室長の船守サナエが治療、衛生管理、安全検査を担当。養殖研究部は巨大な養殖施設船を運用し、魚介類や海藻を大量生産する学園最大級の部活である。塩や香辛料の抽出技術も持ち、陸から補給を受けにくい長期航海では船団全体の食生活を支える生命線となっている。
②-48「アリウス分校」
- アリウス分校
- アリウススクワッド
- ニコメディア
- スバル
- サオリ
アリウス分校は、かつてトリニティから追放されたアリウス分派が築いた学園。長くベアトリーチェの支配下で過酷な教育と戦闘訓練を強いられていたが、その体制は崩壊した。現在も分校に残る生徒たちは梯スバルを中心に暮らし、彼女が率いる立木マイアなどのニコメディアトゥループが仲間をまとめている。錠前サオリ、秤アツコ、戒野ミサキ、槌永ヒヨリのアリウススクワッドも故郷との関係を結び直し、授業や交流を通じて残留生徒を支援。閉ざされていた学園は、新しい生き方と外の社会との接点を模索している。
②-49「ヴァルキューレ警察学校」
- ヴァルキューレ
- 公安局
- カンナ
- 生活安全局
- 矯正局
ヴァルキューレ警察学校は、キヴォトス各地の治安維持を担う警察官を育成・運用する学園。対テロや重大事件を扱う公安局、迷子対応や交通整理など市民生活を支える生活安全局のほか、警備局、捜査局、矯正局など複数の部署を持つ。公安局長の尾刃カンナを副局長の志真コノカが支え、生活安全局では中務キリノと合歓垣フブキが活動する。連邦生徒会やシャーレとも連携しながら事件対応、警護、捜査、公共の安全確保にあたり、部署ごとに専門性と装備、任務の性格が大きく異なる。矯正局の局長は監原ミスズが担当しており、矯正局に収監された生徒を罪人としてではなく、一人の生徒として親身に接しており、常にその立場を慮って便宜を図っている。
②-50「ハイランダー鉄道学園」
- ハイランダー
- CCC
- 監理室
- 貨物輸送管理部
- スオウ
ハイランダー鉄道学園は、キヴォトス各地の鉄道路線を運行・維持する鉄道専門学園。自治区を持たず、管理する路線や駅を活動基盤とする。学園行政は中央管制センター「CCC」が担い、幹部の橘ヒカリと橘ノゾミは優れた列車運転技術を持つ。貨物輸送管理部では内海アオバらが貨物列車の整備・運用を支える。一方、理事会直属のハイランダー監理室はCCCとは独立した監督組織で、管理監督官の朝霧スオウが所属。鉄道運行、施設保守、貨物輸送を通じてキヴォトスの交通網を支えている。