世界観
- 世界観説明
かつて角獣に支配されていた世界。古代遺跡が存在し、発掘した遺物を回収して売る事で生計を立てるトレジャーハンターやエゴルギアと角醒器・オメガホーンを用いて角醒させて戦う角醒ハンターが存在する。
炎のシャウト/キャプテン・オメガホーン
- 主人公
炎のシャウト その日暮らしのトレジャーハンター。超古代の角獣王である炎角とバディを組み、キャプテン・オメガホーンとして角獣ハンター達とのエゴを賭したバトルに挑む。とある遺跡で超古代のキャプテンが使用していた「オメガホーン」と炎角エゴルギアを発掘したのを切っ掛けに運命が大きく動き始め、様々な角獣やハンター達との出会いを通じて大きく成長して行く事となる。トレジャーハンターを生業にしている関係からか古代文字に精通しており、古文書を読み解いては冒険に飛び出し、自前で開発したプロテクタースーツを纏って古代遺跡を発掘し生計を立てている。ちなみに料理は苦手らしい。
炎のシャウト
- 主人公説明2
また、トレジャーハンター業は単なる生計のためではなく、かつて炎角が描かれた石板のかけらを手に入れた際、『秘められた歴史の謎を絶対に解き明かす』と誓った彼の夢(エゴ)を賭す超古代との真剣勝負でもあり、かけらはお守りのように肌身離さず持ち歩いている。シャウトにとってエゴルギアはあくまで超古代の謎を発掘したついでの副産物という認識であり、他の角獣ハンターらと違い執着も無く早々に古物商へ売り払い、ハンターバトルに勝利して手に入れたギアも相手を慮って返還してしまう。
炎のシャウト
- 主人公説明3
そもそも、オメガホーンで己の主義主張を声高に喚き散らし、気に食わない奴はエゴルギアの力で蹴散らし黙らせる、そんな『厚かましく喧しい』角獣ハンター達のやり口は、時の果てに埋もれた超古代の声無き声に耳を澄ます『寡黙な聞き上手』であるトレジャーハンターとはまさに真逆の業態。炎角にせがまれて始めただけで本来シャウトの柄では無いため、バトル自体への興味も皆無かつ消極的で避けたがる。 また、本職が理想主義者に寄ったトレジャーハンターであるため、本来のエゴ=利己的な野心が極端に乏しく、自身のためにエゴルギアを使うのは不得手。
炎のシャウト
- 主人公説明4
しかし、虫眼鏡のクヒオンのような卑怯であくどい手段を使うハンターや、イバル連合の名を用いて虎の威を借る狐な輩達などに対しては、見過ごさず立ち向かう正義感と他者を労り慮る仁義を併せ持つ=真っ当な利他を己のエゴとするある種の高潔さを本質とする。
炎角
- 炎角について
炎のシャウト/キャプテン・オメガホーンの相棒を務める、数多の角獣達を統べる超古代の角獣王。生身の生物だが本作の1号ロボポジション。 シャウトが遺跡の地下でオメガホーンを見つけた際に、超古代への探究心に燃える彼の強いエゴを『キャプテン・オメガホーン』の資格と認め、その名を贈り半ば強引に仲間になった。 亜人態へと変化可能で普段は人間の男性の姿で過ごしている。
炎角
- 炎角について2
一人称は「我」で、二人称は「お前様」。 尊大な性格だが自身の道を貫く気骨ある者は二心無く称え認める懐深い気概を持ち、柔軟性も高い。 亜人態は彫りが深い顔付きと精悍なガタイを持つ偉丈夫で、トーガを彷彿させる左肩に着流した深紅の外套や、波打つ巻き毛を月桂冠の様に飾る側頭部の双角は、どこか古代ローマ皇帝を想起させる。 永い年月の間エゴルギアに封印されていた影響で現代文明に疎い。 炎を司る角獣だからか、それを冷ます水の類は大の苦手。その嫌がりっぷりは筋金入りで、雨が降るだけでも怯えてしまう程。
炎角
- 炎角について3
シャウトに王としての資質である強大な「エゴ」を見出し、彼を真のキャプテンへと導くために行動を共にする様になる。 個体識別を声より先にニオイで特定する等、五感の中でも嗅覚が特に発達しており、超古代の遺物(主にエゴルギア)から発せられる『超古代のニオイ』を嗅ぎ取って追跡できるため、シャウトの探索の一助にもなっている。 ただしシャウトを認めたのはあくまで強いエゴの持ち主であるため。ハンターバトルなどで敗北するようなことがあれば躊躇なく鞍替えするとしている。
炎角
- 炎角について4
一方シャウトを「突き抜けたエゴがない」と評し決別しつつも最終的に(口では美味い食事がしたいだけと言いつつ)シャウトを探す彼個人を気に入っているような素振りも見せている。なお、彼曰く人間の姿になれるのは『角獣と人類が共存共栄していた超古代において両種族を治め導く王を務めるべく必要だった』ため天より授かった彼だけの力との事。それゆえ本来ならば唯一無二の能力である筈だが…炎角達角獣が現代ではエゴルギアに封じ込められているのも、当時勃発した角獣同士の戦乱を鎮めたいと願う炎角の祈りを受けた天の采配であり、それゆえに復活叶った今は封印された角獣達を再び解放し、『角獣の時代』を取り戻したいと願っている。
炎角
- 炎角について5
好物は紅生姜。牛丼を食べた際にその爽やかな辛みを『清々しい』と気に入り、焼きそば等を食す時にも山のように盛っている。生姜は生であれば末梢血管拡張による血行促進で指先を温めるジンゲロールを多く含み、これに熱が加われば体を芯から温めるショウガオールに変化する。炎の角獣として常に心身を熱く燃やし、体温が下がるのが何より嫌いな炎角には、とても相性が良い食品とも言える。
キャプテンオメガホーン
- キャプテンについて
炎のシャウトが、「GOハントスーツ」を装着した姿。 キャプテン・オメガホーンの名は、本来炎角を従わせるに相応しいと選ばれた者に与えられる称号であり、これがシャウトの変身態の名称として用いられることになる。炎のシャウトが、「GOハントスーツ」を装着した姿。キャプテン・オメガホーンの名は、本来炎角を従わせるに相応しいと選ばれた者に与えられる称号であり、これがシャウトの変身態の名称として用いられることになる。
キャプテンオメガホーン
- キャプテン説明
シャウトが開発したサバイバルジャケットを思わせる高機能プロテクタースーツ。普段はハイテクノロジー粒子に還元された状態でシャウトの愛用する赤いキャップに圧縮保存されオメガアナライザーの装着プログラムを起動し形成・装着する。石床を素手で叩き割れる程の力を増加させ生身なら全身骨折する程の高所の落下も痛い程度で耐えるタフネスを付加する強力なスーツだがトレジャーハント用の装備である為戦闘用の武装はなく角獣と単独戦闘は困難。ある程度の戦闘に耐える程の運動能力・身体能力・格闘能力が発揮可能。ハンターバトルの際には他の生身ハンター同様に炎角ら角獣を召喚して角醒憑依させて身体能力を強化する事で角獣にも対抗可能。
イバル連合
- 敵組織
絶暴のイバル率いる連合組織。 正式名称は「イバル連合・絶」だが、「イバル連合」とのみ呼ばれている。 イバルの掲げる思想の元で周辺諸国に角獣ハンターを派遣し、支配域を拡大している。 波斬のギリコ曰く、その支配域はこの世界のハンターが「イバル連合かそれ以外か」で区別できるほどに広がっているという。 一般市民を無法者のハンターの脅威から守りつつ、エゴルギアを回収することを主な活動としており、民衆からも強い支持を受けている。 だが、イバルの目の届かない地方の構成員の中には連合の権威を傘に市民に圧力をかけ、私腹を肥やす者たちもおり、そういった被害を受けている市民からは強い非難を受けている。
イバル連合
- 敵組織説明
こうした構造は、イバルが自分を超える支配者の資質を持つものや反逆者が現れることを期待して敢えて容認している部分もあるようだが、度を越した問題を起こした場合は粛清の対象となる。 こういった背景から、作中で主人公と敵対する組織ではあるが、単純に「悪の組織」とは言えない存在となっている。 また、配下のハンターには強くあることを一番に求めており、「敗北したら追放」という厳しいルールが課せられている。
絶暴のイバル
- 敵ボス
イバル連合を率いるカリスマである角獣ハンター。 圧倒的な力を持ち、数多くのハンターを従え、己の持つ強烈な「エゴ」の下で、世界を掌握しようと活動している。クラスΩの角獣・絶炎角とバディを組み、オメガホーン・絶を所持している。圧倒的な力と自信に満ち溢れ、民草を『支配』という形で導いている。暴力的なやり方ではあるのだが、一方で領地で暮らす市民の安寧を意識し、領内で狼藉を働く悪質なハンター達や暴走した部下を取り締まる治安維持に尽力する、暴君であるがゆえの名君としてのカリスマ性の持ち主。
絶暴のイバル
- イバル説明
その為、尊敬を集めていたり、逆に圧政者として怖れられ忌み嫌われたりと、領地によって評価はバラバラ。 常に強い刺激を求めており、いつ寝首を掻かれるかという緊張感を敢えて自身に課すことで、娯楽と試練の両方に身を置くことを是とする。 それゆえに自身の組織はイエスマン揃いの「王国」ではなく、敢えて下剋上の余地を大きく残す「連合」という形式を取り、結果として自身が敗れ追い落とされたとしても、また改めてのし上がることを新たな楽しみと受け入れる豪気な快傑である。
オメガアナライザー
- アシストメカ
キャプテン・オメガホーンが使用するエゴルギア探知機兼変身アイテム兼角獣の図鑑機能があるデバイス。 これ一個で遺跡探索や自動マッピング、キャッシュレス決済までできてしまう万能アイテム。 通話型AIが搭載されており、炎のシャウトに対してツッコミを言うのもしばしば。 何なら自発的に割と人を食ったコメントを呟く。 シャウトからの愛称は「アナ」だが、略して呼ばれることに疑問を持っている模様。 その高度な思考から、既に作中世界の技術はLLMを超え、AGIの域に達していると考えられる。
鉄壁のレイジ
- レイジについて
ハンターバトルへの参加には消極的だが、イバルに一目置かれており、客分としてイバル連合に属している。バトルへの意欲を出してもらう目的なのかイバルから複数のエゴルギアを渡されており、五角聖に数えられるクラスSの角獣の壁角や、その他クラスAを所持している。 その実力はイバルの見込みに違わず、初戦ではハンターバトル自体はほぼ未経験でありながら、ベテランハンターコンビの角醒憑依攻撃を最小限の動きで躱し続け、2人掛かりで挑んできたハンターをいとも簡単に倒す圧倒的戦闘力を見せた。
鉄壁のレイジ
- レイジについて2
黒いコートとズボンに前髪で目元を隠した青年だが、顔立ちは弩城怜慈とそっくりな上、名前の読みまで同じ。 その一方で熱血漢の彼とは違い口数が少なく、無愛想でアンニュイな雰囲気を漂わせている。砕厄のゲンノウの作業場を訪れ、彼が武器を作成していく工程を眺めるのが楽しみの模様。不時着したコスモギャバリオンが炎のシャウトに発見されており、第弐話では先述のコスモギャバリオンから銀河連邦警察のエンブレムと手錠、更にエモルギアのような物を発見している。
鉄壁のレイジ
- レイジについて3
キャプテンオメガホーンと波斬のギリコのハンターバトルを物陰から見ており、奇食のトウナを引き渡しに現れた際、シャウトに対して「お前のエゴは強いがまだ足りない」と評している。
鉄壁のレイジ
- レイジについて4
古の発掘兵器ことコスモギャバリオンが復元されたことで、炎角と戦い「古のメカは角獣に匹敵するか」を確かめる実験が始まり、イバルからコスモギャバリオンを操縦するよう命じられる。 当初は「知らない」とはぐらかしたものの、明らかに乗り慣れているとしか思えない技量でその性能を引き出して炎角を圧倒。戦闘中に炎角を必要以上に傷つけることを良しとしなかったのか、ファイターとセイバーの部分のみを切り離し戦闘を強制終了させた。終了時には通信機を切った後に「またな。……コスモギャバリオン」と懐かしむようにその場を後にした。これにより怜慈と同一人物説がより濃厚と思われるが…