デスノート世界観
- 世界観
『DEATH NOTE』の世界は、現実の日本や世界とほぼ同じ現代社会を舞台としている。学校、警察、FBI、報道機関などが存在し、基本的な人間社会は現実世界と変わらない。ただし、この世界には人間には見えない「死神」と「デスノート」が存在する。デスノートに顔を思い浮かべながら人間の本名を書くと、その人物を死なせることができる。死神は「死神界」に住み、人間界へデスノートを持ち込むことがある。人間界と死神界では価値観や生命に対する考え方が大きく異なる
人間界
- 人間界
人間界は、夜神月やL、弥海砂などの人間が暮らしている世界。日本を中心に、アメリカなど世界各国が存在する。社会制度や警察、学校、企業、テレビ、新聞などは現実世界とほぼ同じである。ただし、人間界には死神やデスノートという超常的な存在が存在しており、一部の人間だけがその存在に関わることになる。
死神界
- 死神界
死神界は、人間界とは別の場所に存在する死神たちの世界。荒涼とした土地が広がり、死神たちはデスノートを使って人間の寿命を奪いながら生きている。死神たちは人間とは異なる価値観を持ち、人間の死を娯楽のように扱う者も多い。死神が人間界へ行くことで物語が大きく動き始める。
死神
- 死神
死神は死神界に住む超自然的な存在で、それぞれがデスノートを所有している。人間の顔を見ることで、その人物の本名や残りの寿命を見ることができる。基本的に人間より長い寿命を持ち、独自の価値観で行動する。死神によって性格は異なり、人間に興味を持つ者や、人間に強い感情を抱く者もいる。
デスノート
- デスノート
デスノートは死神が所有する特殊なノート。対象となる人間の顔を思い浮かべながら本名を書くことで、その人間を死なせることができる。死因を書かなかった場合は基本的に心臓麻痺となる。死因や死亡時間などを指定できる場合もあり、使用方法には様々なルールが存在する。
デスノートのルール
- ルール
デスノートには多数のルールが存在する。基本的には対象者の顔を知ったうえで本名を書く必要がある。名前を書いた後、死因を書かなければ基本的に心臓麻痺で死亡する。死因や死亡時刻を指定することも可能だが、実現できない内容には制限がある。ノートの所有権や使用方法にも細かな決まりが存在する。
死神の目
- 死神の目
死神の目は、死神が人間の顔を見ることで、その人間の本名と残りの寿命を確認できる能力。通常の人間には使用できない。デスノートを使う人間にとって非常に強力な能力であり、相手の本名を調べることができるため、キラにとっても大きな意味を持つ。
死神の目の取引
- 死神の目の取引
デスノートの所有者である人間は、死神に自分の残りの寿命の半分を差し出すことで「死神の目」を得ることができる。目を手に入れた人間は、相手の顔を見ることで本名と残りの寿命を知ることができる。ただし、一度行った目の取引を取り消すことはできない。
デスノートの所有権
- 所有権
デスノートには「所有権」という概念がある。人間がノートを所有すると、その人間はノートに関する死神を見ることができるようになる。所有権を放棄した場合、ノートに関する記憶を失うなどの特殊な影響がある。再び所有権を得ることで、失った記憶を取り戻せる場合もある。
キラ
- キラ
「キラ」は、犯罪者などが次々と心臓麻痺で死亡した事件から生まれた呼び名。世間では正体不明の大量殺人者として認識されている。一方で、犯罪者を裁く存在としてキラを支持する人々も現れる。キラの存在をめぐって警察やLたちによる捜査が始まり、世界規模の事件へと発展していく
キラ事件
- キラ事件
世界各地で犯罪者が次々と心臓麻痺によって死亡することで、キラ事件が始まる。犯人の姿や殺害方法が分からないため、警察は捜査に苦戦する。Lは独自の推理によってキラの正体を追跡し、キラとLによる心理戦・頭脳戦が展開される。事件は日本だけでなく世界的な問題となっていく。
キラ対策捜査本部
- 捜査本部
キラ対策捜査本部は、キラ事件を解決するために日本警察を中心として結成された捜査組織。夜神総一郎(夜神月の父親)をはじめとする警察関係者が所属し、Lとも協力してキラを追跡する。キラの正体や殺害方法を突き止めるため、様々な情報を集めて捜査を進めていく
L
- L(エル)
Lは世界的に知られる名探偵で、キラ事件の捜査を担当する。非常に高い推理力と観察力を持ち、常識にとらわれず独自の方法で捜査を行う。キラの正体を追う中で夜神月に強い疑いを持ち、月と直接接触する。月とは互いに正体を探り合う最大のライバルとなる
ワタリ
- ワタリ
ワタリはLの側近であり、捜査活動や生活面など様々な場面でLを支える人物。非常に有能で、コンピューターや通信などの技術にも精通している。普段は穏やかで礼儀正しく、Lの指示を忠実に実行する。Lにとって長年の協力者であり、非常に信頼されている。
SPK
- SPK
SPKは「Special Provision for Kira」の略称で、アメリカを中心に結成されたキラ対策の特別組織。ニアを中心としてキラ事件の捜査を行う。日本の捜査本部とは別の立場からキラを追跡し、情報収集や捜査を進める。メンバーには元FBI捜査官など、様々な専門家がいる
ワイミーズハウス
- ワイミーズハウス
ワイミーズハウスは、イギリスにある孤児院で、世界的な天才児を育成するための施設。Lの後継者候補となる優秀な子供たちが集められている。ニアとメロもここで育った。施設では様々な才能を持つ子供たちが生活し、Lの後継者となる人物を育てる役割を担っている
夜神家
- 夜神家
夜神家は夜神総一郎を中心とする家族。妻の幸子、息子の月、娘の粧裕が暮らしている。総一郎は警察官としてキラ事件を追っており、家族を大切にしている。月は優秀な高校生として周囲から評価されているが、実はキラとしてデスノートを使用している。
警察
- 警察
日本警察はキラ事件の捜査に関わる重要な組織。キラによる犯罪者の殺害を止めるため捜査を行う。夜神総一郎や松田桃太などが所属している。キラの殺害方法が通常の犯罪とは異なるため、捜査は困難を極める。Lと協力することでキラの正体を追跡していく。
FBI
- FBI
FBIはアメリカの連邦捜査機関で、キラ事件の調査にも関わる。Lの依頼によって日本に捜査員を派遣し、キラの正体を探るための調査を行う。FBI捜査官のレイ・ペンバーなどが日本で活動する。キラによる情報操作によって、捜査員たちも危険にさらされる。
第二のキラ
- 第二のキラ
第二のキラは、キラを支持し、自らもデスノートを使って犯罪者を殺害する人物。正体は弥海砂。死神レムからデスノートを受け取り、死神の目も持っている。月に強い好意を抱いており、キラである月に協力しようとする。月とは異なる方法でキラとして活動するため、事件をさらに複雑にする。