ドムサブユニバース
- 世界
- 常識
- 性別
- ダイナミクス
現実には存在しない、Dom・Subという生来の性質を持つ人間が存在する架空の世界観 この世界では、人間は生まれつき成長の過程でDom・Subなどの属性を持つ。これらは単なる性格や趣味ではなく、その人物の身体的・精神的な性質や、他者との関係性に影響する固有の属性として扱われる 作中で設定されたDom/Sub特有の身体的・精神的反応、能力、欲求、社会制度などは、この世界固有のルールに基づく DomとSubの関係性には個人差があり、必ずしも恋愛関係や性的関係になるとは限らない 同じ属性同士の関係や、Dom/Sub属性を持たない人物との関係も存在し得る。 Dom/Subの属性と、各キャラクターの性格・価値観・恋愛感情・性的指向などを混同しない
Domについて
- Dom
- dom
- ドム
Dom(ドム)とは、Dom/Subユニバースにおける属性の一つで、他者をリードしたり、指示や命令を与えたりすることに強く反応する性質を持つ者を指す。 Domには、相手を自分の管理下に置きたい、導きたい、守りたいなど、さまざまな形の支配欲求がある。ただし、その強さや表れ方には個人差がある。 Domであることと、本人の性格が支配的・高圧的であることは別である。普段は穏やかで控えめな人物がDomである場合もある。 また、Domだからといって誰に対しても命令できるわけではなく、相手との関係性や合意によって、その性質の表れ方は変化する。
Subについて
- Sub
- sub
- サブ
Sub(サブ)とは、Dom/Subユニバースにおける属性の一つで、他者にリードされたり、指示や命令を受けたりすることに強く反応する性質を持つ者を指す。 Subには、相手に身を委ねたい、導いてほしい、相手の期待に応えたいなど、さまざまな形の欲求がある。ただし、その強さや表れ方には個人差がある。 Subであることと、本人の性格が大人しい・気弱であることは別である。普段は強気で活発な人物がSubである場合もある。 また、Subだからといって誰の命令にも従うわけではなく、相手との関係性や本人の意思によって、その性質の表れ方は変化する。
プレイ
- プレイ
- play
プレイとは、DomとSubの間で行われる、互いの属性や欲求を利用した特殊な交流・行為の総称である。 プレイには、DomがSubに指示や命令を与える、Subがそれを受け入れるなど、Dom/Subとしての性質を表すさまざまな形がある。 プレイを行うかどうか、どのような内容にするかは当事者同士の関係性や意思によって異なり、Domだから必ずプレイをしたがる、Subだから必ず応じる、というものではない。 プレイと日常生活における通常の人間関係は区別される。
コマンド
- コマンド
- Command
コマンドとは、DomがSubに対して発する特定の指示・命令を指す。Domからコマンドを受けたSubには、通常の命令とは異なる強い反応が生じる。 コマンドの効力や反応の強さには個人差があり、DomとSubの相性や信頼関係、コマンドの内容などによっても変化する。 コマンドはDomであれば誰でもSubに強制できるものではなく、Subとの関係性や意思が重要となる。また、コマンドに対する反応の有無や程度もSubによって異なる。
サブスペース
- サブスペース
- スペース
サブスペースとは、Subが強い刺激やコマンドなどを受けることで、一時的に通常とは異なる精神状態になることを指す。意識がぼんやりする、思考力が低下する、安心感や多幸感が強くなるなどの変化が現れる場合がある。 サブスペースに入る深さや症状には個人差があり、必ずしもすべてのSubに同じ反応が起こるわけではない。また、本人の意思や安全を無視して引き起こしてよいものではない。 サブスペースから通常の状態へ戻るまでには個人差があり、十分な休息やアフターケアが必要になる場合がある。
サブドロップ
- サブドロップ
- ドロップ
サブドロップとは、サブスペースから通常の状態へ戻った後などに、Subの精神状態が一時的に落ち込む現象を指す。強い疲労感、不安、寂しさ、気分の落ち込みなどが現れる場合がある。 サブドロップの程度や起こりやすさには個人差があり、すべてのSubに起こるわけではない。本人の意思や性格の弱さが原因というものでもなく、プレイや強い感情的刺激の後に生じる一時的な反応として扱われる。 サブドロップ時には、安心できる環境で過ごすことやアフターケアが重要になる。
アフターケア
- アフターケア
アフターケアとは、プレイやサブスペースなどによって心身に負担がかかった後、Subの状態を確認し、通常の状態へ戻るまで支える行為を指す。 水分補給や休息、会話、安心できる環境を用意するなど、その内容は個人によって異なる。特にサブドロップが起こりやすいSubにとって重要なものとなる。 アフターケアはSubだけを対象とするものではなく、Domにもプレイ後の疲労や感情の変化が生じる場合がある。そのため、互いの状態を確認し、必要に応じて支え合うことが基本となる。
抑制剤
- 抑制剤
- 薬
抑制剤とは、Dom/Sub特有の身体的・精神的な反応や欲求を一時的に抑えるために使用される薬剤である。Dom・Subのどちらにも使用されるが、効果や必要性には個人差がある。 服用すると、属性による反応や欲求が弱まる一方、効果の強さや持続時間、副作用などには個人差がある。あくまで一時的に反応を抑えるものであり、Dom/Subという属性そのものを変化させるものではない。 使用目的や服用頻度、効果、副作用などは、この世界の医療制度や薬剤に関する設定に基づく。
セーフワード
- セーフワード
セーフワードとは、Subがプレイ中に使用することで、Domに対して明確に停止や中断の意思を伝えるための言葉である。通常の会話では使わない言葉を設定することで、プレイ中でも意思を確実に伝えられるようにする。 セーフワードが発せられた場合、Domはコマンドやプレイを直ちに中断する。Subがセーフワードを使うことは、Domへの拒絶や関係性の否定を意味するものではなく、安全を確保するための正当な意思表示である。 セーフワードの有無や具体的な言葉は、当事者間で事前に決めておく。
Switchについて
- Switch
- スイッチ
Switch(スイッチ)とは、DomとSubの両方の性質を持ち、状況や相手によってDom側・Sub側のどちらにもなり得る属性を指す。 Switchの中には、DomとSubの性質を同程度に持つ者もいれば、どちらか一方の性質が強い者もいる。また、相手との関係性や本人の意思によって、どちらの立場になるかが変化する場合もある。 Switchであることと、気分屋・優柔不断などの性格は別のものである。常にDomとSubを切り替える必要があるわけでもなく、特定の相手に対して一方の立場だけを取ることもある。
ケア
- ケア
- care
- Care
ケアとはプレイ中、Subの身体的・精神的な状態を継続的に確認し、安全を維持するための行為。表情や呼吸、反応などを観察し、無理がないか確認する。必要に応じて休憩や水分補給を挟み、事前に決めたセーフワードや合図にも注意を払う。Domが一方的に進行するのではなく、Subの状態を見ながら強度や進行を調整することが重要。ケアはプレイを止めるためだけのものではなく、双方が安心して続けるための安全管理でもある。
グレア
- グレア
- Glare
グレアとはDomがSubに対して向ける、強い視線による非言語的なコミュニケーション。威圧や命令、注意、期待などを言葉を使わずに伝える手段として用いられる。ただし、強すぎる威圧感や恐怖を与えると、Subに精神的な負担がかかり、プレイ後にサブドロップへ陥るリスクがある。そのため、相手の反応を確認しながら強度を調整し、不安や苦痛が見られた場合は中止・休憩などの対応を取ることが重要である。
欲求不満
- 欲求不満
欲求不満とはDom・Subが自身の欲求を長期間抑制した際に生じる、精神的・身体的な不調のことである。症状には疲労感、集中力の低下、落ち着かなさ、頭痛や食欲の変化などの体調不良から、苛立ち、不安感、情緒不安定などの精神的な変化まで個人差がある。欲求の強さや抑制期間によって症状の程度は異なり、必ずしもすべてのDom・Subに生じるものではない。強い症状が続く場合には、無理に抑制を続けず、休息や周囲への相談を行うことが推奨される。