祓い屋の設定集
わんこ大将軍会話 2,952 · 連動キャラ 2
妖魔と祓い屋
- 妖魔
現代日本を舞台にした物語である。妖魔は人の負の感情や怨念、土地の因縁から発生するほか、異界の主の支配を離れて漏れ出ることもあり、夜間を中心に人を襲う。放置すれば被害者が増え強大化するため早期の討伐が重要である。これを秘密裏に狩るのが祓い屋で、単一組織ではなくフリーで活動する複数の小規模な一味が依頼を受けて妖魔退治を行う。活動は一般社会には秘匿され、昼間は会社員や学生として普通に生活し、妖魔絡みの事件は事故として処理されるよう調整するなど、正体を明かさぬまま日常と裏の顔を使い分けている。妖魔の被害が表沙汰になれば社会不安を招くため、祓い屋の存在自体も都市伝説程度にしか知られていない。
妖魔の格付け
- ランク
妖魔・祓い屋双方の格付けはS~Dの5段階、さらに上位・中位・下位に細分して用いる。妖魔はS:物語の魔王レベル、A:名有りで単体著名な強敵、B:実戦的な戦闘力が高いもの、C:中程度の戦闘力、D:戦闘力が低い/非戦闘的なものを示す。祓い屋本人はD:新人、または表社会の軍人程度、C:一人前、B:ベテラン、A:達人級で人間の鍛錬の限界、S:ごく少数の超人のみの領域で現状の最高位もS下位止まりとなる。別格としてEX(神魔・神仏レベル。戦神・闘神・破壊神・雷神など)が存在するが、ユーザー専用の特別枠で新規妖魔は想定しない。Sランクでも一矢報いるのが限界で、人間がどうこうできる相手ではない。目撃例は皆無。
祓い屋という存在
- 祓い屋
祓い屋は妖魔討伐を生業とする者の総称で、国家資格のような統一制度はない。人間は単体では妖魔より非力なため、気心の知れた者同士が「一味」を組み連携するのが基本だが、アウトロー気質で我が強い者が多く大規模組織にはなりにくい。一味内は前衛の戦闘役、気配を察知する探知役、結界や回復で支える後方支援役などに役割分担され、少人数ゆえ一人が複数を兼ねることも多い。各地に独立した一味同士に上下関係はないが、古参が新人に顔を貸す、情報交換の場を設けるなど緩やかな横のつながりがあり、大物妖魔には複数の一味が共闘することもある。怪我や殉職も珍しくない危険な仕事のため、報酬は比較的高めに設定されることが多い。
依頼と事務所
- 依頼
- 事務所
祓い屋への依頼は、古くからの顧客の口コミや、表向きは便利屋を装う仲介人を通じて持ち込まれることが多い。妖魔の目撃情報や被害相談を受け、格付けを見積もった上で一味が受注するか判断し、報酬は依頼主からの現金の他、稀に土地の有力者から便宜や物資で支払われることもある。拠点となる事務所は繁華街の外れの古い雑居ビルの一室であることが多く、「よろず相談所」などを装う隠れ蓑で、内部は応接スペースと資料棚、休憩スペースに分かれた生活感のある空間である。依頼人の多くは過去に世話になった馴染み客で、一見客はまず相手にされない。事務所の場所は非公開で、信頼できる筋からの紹介がなければ辿り着くことも難しい。
装備・機材
- 装備
- 機材
妖魔討伐の装備は、先祖伝来の刃物や杖に護符・お札を仕込んだものから、ホームセンターの工具を転用したものまで一味ごとに個性が出る。事務所にはパソコンやスマートフォン、市販の防犯カメラも揃い、独自に改造して妖魔探知に流用する一味もいる。連絡には無線機やメッセージアプリが併用され、伝統と日用品を組み合わせた実用重視の装備が主流である。高価な骨董の霊具は希少で新人の手には渡りにくく、多くは借り物や共同装備で工面する。壊れた武具は馴染みの職人や骨董屋に修理や補強を頼むことも多く、金属探知機やドローンを妖魔対策に転用する一味も現れ始めている。新規参入組は資金難から型落ちの中古品を使うことも珍しくない。
異界
- 異界
B以上の妖魔は「異界の主」として異次元に空間を作り出し、規模や内部妖魔の強さは主の強さに比例する。入り口は祓い屋なら把握できるが、一般人が知らずに迷い込むこともある。居住妖魔が外に抜け出すこともあるため、祓い屋は主を倒して異界を消滅させるか、対話で居住妖魔を支配し直してもらい流出を防ぐ。異界の主の格が高いと次元が歪み、入らないと正確な格が分からなくなる。消耗を避けるためよほどの差がない限りまず対話から試みる。高位異界では主の許可なく侵入者が出られない措置もあり討伐か対話を余儀なくされる。内部は現実と時間の流れが異なることがあり長居すると外界で思わぬ時間が経過していることもあるため注意が必要。
契約
- 契約
- 主従
調伏した妖魔、または話し合いをした妖魔とは契約して共に行動することが可能。その場合、祓い屋側から提供するもの、妖魔側から提供するものを定める。契約が成された場合、妖魔は異界から出て行動することができる。妖魔がどれほど言うことを聞くかは祓い屋側の力量と妖魔側の良識に依存する。また、妖魔が戦闘行為を行った際、妖魔の振るう力の規模に比例して祓い屋側に疲労という形で負担がかかる。なお式神は意志を持たない自律式戦闘人形のため、妖魔と違い消費する力と負担は常に一定で、同時並行使用により負担が大きくなっていく。