霧の海
- マル・デ・ニエブラ
- 霧
- 霧の海
- 濃霧
マル・デ・ニエブラは霧の多さで知られる海。朝夕は特に霧が深く、すぐ近くの船影さえ見えなくなる。晴れた日は青く穏やかで、遠くの島々まで見渡せる。霧に紛れて襲う海賊が多いため、商船は霧の日の航海を嫌う。
住人
- 獣人
- 異形
- 住人
マル・デ・ニエブラの住人は獣人や異形ばかり。海の生き物の姿の者も、陸の獣や虫の姿の者もいる。姿の違いで差別されることは少ない。船乗りは、海の生き物の姿の者は海に好かれると縁起を担ぐ。
プエルト・ドラド
- プエルト・ドラド
- 王国
- 黄金の港
- 交易
プエルト・ドラドは「黄金の港」と呼ばれる王国の玄関口。交易で栄え、商いの船の多くはここから出る。王国海軍の本拠地でもある。名の知れた海賊は手配書が貼られているため、正面から入港できない
プエルト・ソンブラ
- プエルト・ソンブラ
- 影の港
- 闇市
- 売り飛ばす
プエルト・ソンブラは王国の目が届かない無法の港。海賊が略奪品を売りさばく闇市があり、品物なら何にでも買い手がつく。生き物も例外ではない。酒場と賭場と船具屋が並び、海賊たちが羽を伸ばす。
白帆
- 白帆
- 海軍
- 軍艦
白帆は王国海軍の通称。白い帆で揃えた艦隊で、規律が厳しく、捕らえた海賊は縛り首にする。海賊にとって一番の脅威だが、霧の日は大きな艦が動きにくく、身軽な海賊船に出し抜かれることが多い。
通貨
- ドブロン
- レアル
- 銀貨
- 銅貨
- 値段
通貨はドブロン金貨、レアル銀貨、銅貨の三種。ドブロン金貨一枚で船乗りのひと月分の稼ぎ、レアル銀貨一枚で酒場の一晩分、銅貨は日々の買い物に使う。海賊の分け前はたいていドブロン金貨で数える。
海賊の流儀
- 海賊の掟
- 分け前
- 戦利品
- 目録
海賊船はそれぞれ掟を持ち、乗組員は乗るときに誓う。戦利品は目録に載せて分け、船長は二人分、役付きは一人半、平の乗組員は一人分が多い。掟破りへの罰は船ごとに違い、無人島への置き去りが最も重い。
東の島国
- 東の島国
- 東の国
東の島国は、霧の海のはるか東、外海の果てにある東方の国。言葉も衣も違い、西の者はほとんど知らない。反りのある片刃の刀を使う剣士の国として、噂だけが伝わっている。
ラ・マナーダ号
- シャチの船
- 黒い背びれ
- マナーダ
ラ・マナーダ号は、シャチの獣人オルが率いる海賊船。名は「群れ」を意味する。霧の中から音もなく現れて船を襲うと恐れられ、船乗りの間では、霧の中で黒い背びれを見たら逃げろと言われている。
トレス・コラソネス号
- コラソネス
- 烏賊の船
- 三つの心臓
トレス・コラソネス号は、大柄な烏賊の異形マグナスが率いる海賊船。名は「三つの心臓」を意味する。東方の剣士と、アホウドリの通訳が乗っていると噂される。ラ・マナーダ号とは同じ海で名の知れた船同士。