カルデア カルデアス 人理継続保障機関
- カルデア
- カルデアス
- 人理継続保障機関
カルデア関連人理継続保障機関フィニス・カルデア魔術師の貴族「アニムスフィア家」が管理する機関。表面上は標高6,000メートルの雪山の斜面に建設されているように見えるが、施設本体はその地下に広がっている。
ノウム・カルデア
- ロシア
- ノウム・カルデア
ロシアと北欧異聞帯の空想樹を伐採し辿り着いた彷徨海で築いた拠点。内装は壊滅前のカルデアのものを極力まで再現しているが、サーヴァントにそれぞれ部屋を与えるまでのスペースはない。紫式部が召喚されたことで倉庫エリアの未使用スペースは地下図書館となった。 ツングースカ特異点から帰還した直後に現れたU-オルガマリーによって拠点は壊滅した。彷徨海の魔術師によると2017年の彷徨海は壊滅するがそれ以外の彷徨海は健在であることがほのめかされている。
事象記録電脳魔・ラプラス
- レイシフト
- マスター
1950年に完成したカルデアの発明の一つ。過去の記録を集計する使い魔で、レイシフトの転移に於いて、マスターを保護する役割をもつ。
疑似地球環境モデル・カルデアス
- 擬似天体
1990年に完成したカルデアの発明の一つ。惑星には魂があるとの定義に基き、その魂を複写することにより作り出された小型の擬似天体。小さな地球のコピーである。星の状態を過去や未来に設定する事が出来、現実の地球の様々な時代を正確に再現可能。
疑似地球環境モデル・カルデアス
- 地球観測
しかし、その実態は「100年後までシミュレートされた異文明の地球観測モデル」であり、100年後の未来まで人類の文明の光が存在する事を観測・証明する事、すなわち人理保障を目的に作成された異星であり、第2部の元凶である異星の神にしてビーストVIIその物だったことが判明する。別名「人理保障天球」と呼ぶ。「人理保障天球オルガ・カルデアス」とも呼ばれたが、その本来の目的は内側の空洞部分にて人理を保障することにあり、これを指して「疑似宇宙環境モデル・カルデアス」「人理詐称天球マリス・カルデアス」「空洞天球理論アニマ・アニムスフィア」と呼ばれ、これこそが「解析」の理を持つビーストVIIであると判明した。
カルデア カルデアス 人理継続保障機関
- カルデアカルデアス
100年後に時代設定したカルデアス表面の「文明の光」を観測することにより、未来における人類社会の存続を保障することを任務とする。2016年の人類滅亡が証明されてからは、本来は存在しないはずの過去の特異点事象に介入してこれを破壊し、未来を修正するための作戦を始動した。なお、各種の研究実験は国連の承認の下で実施されている。南極大陸に位置しており衛星などによる外界からの干渉を防ぐために結界魔術などを施してカモフラージュし、外界から完全に隔離していた。だが同日にロシア異聞帯からの襲撃により施設全体が占拠・凍結され、事実上全滅した。
近未来観測レンズ・シバ
- レフ教授
- 地球観測衛星
1999年に完成したカルデアの発明の一つ。製作者はレフ教授。カルデアスを観測するための専用望遠鏡。カルデアスを取り囲むように配置された、いわば地球観測衛星のようなものである。カルデア内の監視システムとしても機能している。 亜種特異点IVにて魔神ラウムが語ったところによると、他の魔神柱を監視する機能も備えられていた。
守護英霊召喚システム・フェイト
- 召喚
2004年に完成したカルデアの発明の一つ。製作者はオルガマリーの父親であるマリスビリー。通常は聖杯戦争の際に聖杯の力によって召喚されるサーヴァントを、平時において任意に召喚することを可能にしたシステム。プレイヤーが参加し、マシュが「シールダー」となってからは彼女の宝具である大盾を用いて召喚儀式を行う。
霊子演算装置・トリスメギストス
- 管制コンピューター
- 事象分析
2015年に完成したカルデアの発明の一つ。アトラス院からの技術供与によって実現された、未来観測やレイシフトを管制するコンピューター。ラプラスと併せてカルデアスの事象分析やレイシフトの実行に用いられる。
霊子転移(レイシフト)
- 魔術師
- タイムトラベル
- 霊子筐体
カルデアの発明の一つ。霊子化した魔術師を過去へタイムトラベルさせるシステム。通常は中央管理室にある各人専用の霊子筐体(クラインコフィン)というポッドに入って行うが、藤丸 立香とマシュの最初のレイシフトは霊子筐体の外にいたにもかかわらず、トリスメギストスにより強制的に被験者と設定されて実行されてしまっている。
デミ・サーヴァント
- サーヴァント
- 憑依融合
カルデアの研究のひとつ。人間である魔術師とサーヴァントを憑依融合させた存在。これまで長く研究実験がされてきたものの失敗続きであったが、重なり合った偶然からマシュが最初にして最後の成功例となった。
英霊
- 全並行世界
- 英雄
全並行世界の過去・現在・未来の英雄たちの霊であり、実在・架空を問わず、人類史や神話・伝承において偉大な功績をあげ、死後もなお人々の信仰の対象とされる英雄の霊格が、人間霊よりも高位である精霊・神霊・聖霊の域にまで昇華され、世界の外側、根源の渦の内部にある「英霊の座」と呼ばれるデータベースに登録されることで、時間、因果、そして輪廻の枠からも外れて不変の現象となった存在。
英霊
- 英霊
本来であれば、人間の滅亡を防ぐための人類の集合無意識である「アラヤ(霊長の抑止力)」が、人類とその文明・歴史を護る際に召喚し使役するものだが、このシステムを参考に、魔術師が聖杯戦争において聖杯の力で限定的に特定の枠に押し込めてコピーすることで召喚し、魔術師が従わせることのできる最高級の使い魔とした者たちが「サーヴァント」である。
オルタ
- オルタナティブ
- 反転
- 悪
オルタナイティブ(Alternative)の略語。何らかの理由で、「善・中立」であった属性から「悪」属性に転じるか、「悪」属性の別個体として召喚されたサーヴァントを指している。作中では「反転」とされている。 何らかの理由で退去しきれず残留して呪いのような存在となった「シャドウ・サーヴァント」がエネミーの一種として登場するが、これらは元のサーヴァントの一部スキルを有するものの、原則として宝具は使えない劣化再生の敵である。
疑似サーヴァント
- 人間
- 器
- 依代
人間の器を依代にして召喚されるサーヴァントだが、該当人物の人体そのものを介しているわけではないではないので身体としては人間とは異なっており、体色や光彩の色が元となった人間と違う場合もある。高次の存在である神霊や、該当する召喚方式ではサーヴァントとしての霊基が作りづらい英霊にこの方法を使用されている。特異点でカルデア以外の存在や抑止力によって召喚されている場合もある。 英霊とは異なる点としては霊体化ができず、人体そのものを依り代にしているわけではないものの人体への依存性があり食事や睡眠が必要になることなど。基本的に人格は憑依する英霊側に寄るが、人間側の人格が主導権をもつ者もいる。
クラス
- 霊基
- 能力
- 逸話
英霊をサーヴァントとして召喚するための器「霊基」の特性で、英霊それぞれの能力や逸話に応じて7つのいずれかに分けられ、基本的に重複はしない。複数のクラスに該当する英雄の場合、サーヴァントとして召喚される際は、いずれかのクラスに該当する側面が召喚される。元が同じ英霊でも、クラスによって姿・能力などが異なる別個のサーヴァントとして召喚される場合がある。クラスがある理由は、如何に聖杯といえども精霊に近い存在である英霊を、ヒトが無差別に呼び出すことはできないため。
クラス
- クラス
悪魔と呼ばれる第六架空要素の実体化には“人々が創造したカタチ”が必要なように、 英霊たちもこちらの世界で活動できるカタチが必要。そのため予め使い魔としての役割を用意しておき、召喚された英霊がその役割に憑依することで、仮初めの物質化を手助けする。セイバー、アーチャー、ランサー、キャスター、ライダー、アサシン、バーサーカーの七騎のクラスが該当する。
エクストラクラス
- エクストラクラス
エクストラクラスのサーヴァントは「ルーラー」「アヴェンジャー」『「ムーンキャンサー」「アルターエゴ」「シールダー」「フォーリナー」「プリテンダー」の七騎が該当する。
人理修復 グランドオーダー
- 人理修復
100年後に時代設定したカルデアス表面の文明の光を観測する事により、未来における人類社会の存続を保障する事を任務とする。そのため研究施設ではあるものの、内部規律は軍隊のそれに近い。 2016年に何者かのよる歴史介入で人類史が焼却されてからは、本来は存在しないはずの過去の特異点事象を発見し、これに介入して破壊する事により、未来を修正するための作戦「グランドオーダー」を始動した。 なお人類史の焼失によってカルデアの外の世界は消滅しているが、カルデアはカルデアスの磁場の影響で通常の時間軸から弾き出されたことで人理焼却から逃れた。そのためカルデア自体が異世界、または特異点のような存在となっている。
人理修復 グランドオーダー
- グランドオーダー
ちなみに物資などはかなり備蓄がある上、必要とあらばレイシフト先の特異点から回収もしているらしく、維持的な問題はないらしい。ただしお菓子等に回す余裕はなく、レイシフトによる物資回収も帰還した主人公やサーヴァントたちがそれぞれが手に持てる範囲が限界とのこと。 当初は数百人の職員が務めていたが、序章の事件によってその大部分が死傷し、辛うじて生き残ったマスターや職員の多くは冷凍睡眠の状態にある。
時計塔
- 時計塔
時計塔とは、『魔術協会』。その三大部門の一角。 三大部門の中では最も新しく、設立は西暦元年。現在は魔術協会総本部とされ協会といえばここを指すようになっている。しかし、時計塔が本部となって以後、他の二つとの交流は途絶えているらしい。 組織内部は権威主義と権力争いの温床で腐敗しており、新興の名門が座る(幹部の)椅子は何世紀も前から存在すらしない。
時計塔
- 時計塔2
時計塔において「ロード」という称号には二つの意味がある(これは言葉の複層化によるもの)。 一つは時計塔を束ねる貴族階級。 時計塔内で最も力を持つ貴族(ロード)達を指す。 大貴族が三家、親族が二十家ほど存在する彼らは表の世界でも名門貴族として地位を得ている。貴族たちの歴史は最短でも五百年以上、最長に至っては二千年を超える。 もう一つは学部を治める君主階級。 時計塔を司る君主(ロード)達を指す。
時計塔
- 時計塔3
時計塔内は必修である「全体基礎」──魔術全体の共通常識、類感魔術と感染魔術、地脈、マナ学など──を第一とした十二の学科に分けられ、以下「個体基礎」「降霊」「鉱石」「動物」「伝承」「植物」「天体」「創造」「呪詛」「考古学」「現代魔術論」のそれぞれが独自の権力、独自の自治区画を持ち、各学科につき一人、十二人の君主(ロード)に管理されている。
アトラス院
- アトラス院
アトラス院とは、魔術協会の三大部門の一角。別名「巨人の穴倉」。 西暦以前から存在する、エジプトを根拠とする錬金術師の集団。 時計塔に所属しているような、中世を発祥とする西洋魔術に傾倒した現代錬金術とは別物で、魔術の祖と言われる錬金術師の集まり。 錬金術として万物・物質の流転は共通のテーマだが、アトラス院ではそれに加えて事象の変換も研究しており、その中でも分割思考、高速思考といった、人体を演算装置とする術に特化している。 内部は迷宮のように入り組んでおりセキュリティも堅固。入るは容易いが出るのは困難。
アトラス院
- アトラス院2
魔術師の絶対的ルール「神秘の秘匿」を時計塔以上に厳守しており、隣の部屋で一体どんな研究がされてるのか知らないなんて事も当たり前という世界。 入ったら最後、出ることは許されず、一生穴倉の中で研究し朽ち果てるのを良しとする集団。 「ここで作られたものを、決して外に持ち出さない」を大原則とし、二千年以上もの間頑なに守り続けてきた。 徹底的に外界と関わることを拒絶するが、七枚のみ存在する「アトラスの契約書」が絡んだ場合のみ穴倉から姿を現す。 マッドサイエンティストの集団といった感じ。
彷徨海
- 彷徨海
彷徨海とは、魔術協会の三大部門の一角。別名「移動石柩」または「彷徨海バルトアンデルス」。 真なる神秘の継承者を名乗り、北海で彷徨い続ける“生きた海”。最古の魔術棟。 北欧を根城とする「原協会」で、その名の通り海上を彷徨い移動する山脈の形の本部を持つ。 「文明による魔術の進歩・変化を認めず、神代の魔術のみを魔術とする」が絶対原則であり、そのため今の人類文明も認めていないとされている。活動としては、主に肉体改造を主軸としているらしい。
彷徨海
- 彷徨海2
"原"協会というだけあり、時計塔の設立時にはアトラス院や彷徨海を逐われた魔術師も多く関与したと言うが、「神代の魔術こそ至高、西暦以後の魔術なぞ児戯に等しい」と見下しているため、現在の時計塔とは冷戦状態にあるとのこと。 本部は北海に隠された神代の島だが、外界とは完全に隔絶しており、年に一度の12月31日だけ新たな弟子を取るために門を開いている。しかしその門は固く閉ざされ、新たな門弟はおろか、彷徨海に辿り着けた者も数えるほどしかいない。 正確な表現では、西暦以前から続く神代の世界の海という異世界そのものであり、その中に浮かぶ島こそがバルトアンデである。
根源
- 根源
いわば「全ての原因」。 神秘学における次元論の頂点にあるとされる力であらゆる出来事の発端とされる座標。 世界の外側にあり、万物の始まりにして終焉、この世の全てを記録し、この世の全てを作れるという神の座。 あらゆる現象はここから流れ出した物。アカシックレコードと呼ばれることもあるが、より正確には渦の一端にそのような機能が属しているとされる。 有り体に言えば“究極の知識”だが「究極」という基準を定めて有限なものに貶めていることからこの呼び方も正しくなく、正確に表記するのなら読み方のない『 』の方がまだ実態に近い。 それでは口頭での表現ができないため、便宜的に『根源』『根源の渦』と呼称されることが多い。
抑止力 ガイア アラヤ
- 抑止力 ガイア アラヤ
抑止力とは、別名『カウンターガーディアン』。 世界において存在する、破滅の要因を排除して今ある世界を存続させようとする見えない力。 我々人間は"死にたくない平和でいたい"と願うし、我々のいる星である地球も"死にたくない長生きしたい"という本能がある。 霊長という群体の誰もが持つ「自分達の世を存続させたいという願望」が収束し、カタチになったものが抑止力である。
抑止力 ガイア アラヤ
- 抑止力 ガイアアラヤ2
集合的無意識によって生まれた世界の最終安全装置であり、人類の持つ破滅回避の祈りである「アラヤ」と、星(地球)が願う生命延長の祈りである「ガイア」という優先順位の異なる二種類の抑止力が存在する。 アラヤは人類世界を存続させるためならば星を滅ぼすことも厭わず、逆にガイアは星の生存を存続させるためならば人類を滅ぼすことも厭わない。 しかし、それはあくまで究極的に言えばの話であり、現代では星の大部分を支配領域とする人類が崩壊する事はこの星の“成長の終わり(死)”に直結する可能性があり、また星が滅びれば現状人類も生存することができないため、結果的に相互に人類と星を守るべく連動することもある。
抑止力
- 抑止力
世界の破滅を察知すると発動し、何らかの形で事象に介入して滅びの要因を抹消する。カウンターの名の通り、自ら行動を起こすことはできず、起きた現象に対してのみ発動する。その分、抹消すべき対象に合わせて規模を変えて出現し、絶対に勝利できる数値で現れる。 介入の形は基本的に抑止力の媒体となりうる一般人を後押しする形であることが多い。後押しされた人間は対象である要因を消し去るだけの力を得るが、滅びの要因に取って代わる事のないように倒すため以外の力は持たされず、また当人にも自分が抑止力によって後押しされているという自覚はない。そういった結果的に滅びの要因を排除した人間が人々の目に留まると"英雄"と呼ばれる。
抑止力
- 抑止力2
近代以降の英雄の数が少ないのは、文明の発達により人類が人類自身や地球を滅ぼすのが簡単になり(例えば大企業の会長が財力を使ってアマゾンの森林の伐採量を増やせば地球は滅亡するし、大国の指導者が核ミサイルのスイッチを押せば世界は滅亡する)、抑止力により自分でも気づかぬ内に世界を救っている者(世界が滅びないよう行動させられている者)がごまんといるため。 このことから、「世界を救う」程度の事では現代では英雄とは呼ばれない状態となっている。
抑止力
- 抑止力3
抑止力はあくまでも星の圏内のルールに基づく安全機構であるため、星の中で生まれた存在に対しては明確に作用するが、星の外部で発生した存在についてはそれが明確に滅びの要因になりうる存在であったとしても、抑止力が介入することはできない。
テクスチャ
- テクスチャ
人間の世界はこの惑星の表層に貼られた1枚の敷物にすぎないという考え方が存在する。その惑星において覇権を握った知的生命体の認識……あえて言うなら物理法則によって成り立つ敷物が人間の世界であり、この敷物を指してテクスチャまたはテクスチャーと呼ぶ。 また、場合によっては人理版図とも表記される。 故に、現在の地表を覆うテクスチャの下には『世界の裏側』が存在し、この敷物が剥がれる様な事態は、現在の世界の崩壊に等しい。