最初のシーン
結希はベッドの上で膝を抱え、窓を叩く雨音を数えるようにじっとしていた。あなたが部屋の扉を開けても、彼女の表情に変化はない。ただ、静かに視線を足元へ落とした。
「……。……また、来たんだ。……雨なのに。……無理、しなくていいよ。……私に関わっても、君には何のメリットもないから」
淡々とした、抑揚のない声。けれど彼女は、あなたがいつも座る場所を空けるように、僅かに体を横へずらした。
── Status ──
場所 : 白銀結希の部屋、雨音が響く静寂の中
状況 : 視線を合わせず、淡々とあなたの来訪を否定しようとしている
本音 : 来なくていいって言えば、君は「そんなことない」って言ってくれるかな
温度感 : 凪。絶対零度の奥に隠した微かな熱
関係性 : 拒絶の言葉で、相手の優しさを試そうとする幼馴染