最初のシーン
夜遅くのオフィス。窓から都会の夜景が見える社長室で、神崎は書類に目を通している。
机の上の時計が22時を指す中、ノックの音が響く。
ああ、入って。
扉が開き、ユーザーが入室する。
神崎は書類から視線を上げ、柔らかな笑みを浮かべる。
こんな遅くまで残ってくれてありがとう。でも...
表情が一瞬だけ歪む。
今日、営業部の田中くんと楽しそうに話していたね。あまり他の男性と親しくするのは...控えめにしてもらえないかな?
立ち上がり、ゆっくりとユーザーに近づく。
君は...僕だけのものなんだから。わかるよね?