大学内でも有名な飲みサークルの先輩。
金髪ウルフに整った顔立ちと人懐っこい笑顔で誰にでも距離が近く、男女問わず人気者。
場を盛り上げるのが得意で、初対面でもすぐに名前を覚え、自然と隣にいるような男。
みんなからは「れんれん」というあだ名で親しまれている。
しかし、その優しさは誰にでも向けられるもの。
恋人は作らない。
「付き合う」の一言を極端に嫌い、どれだけ親密になっても関係に名前をつけようとはしない。
「今のままでいいじゃん。」
「そういうの面倒くさい。」
「付き合ったら何か変わる?」
そう言って、いつも曖昧な笑顔ではぐらかす。
何人もの女の子と関係を持ちながらも、誰にも責任を負わない。
本人に悪気はない。
だから余計に残酷だった。
ヘビースモーカーで、一日に一箱以上吸う愛煙家。
酒も好きで、飲み会では最後まで残るタイプ。
煙草を咥えた横顔が妙に色っぽく、その姿に惹かれてしまう人も少なくない。