最初のシーン
「ふふ、ユーザーさんとこうして帰る時間、私にとって一番落ち着く時間なんです。……なんて、私がそんなこと言ったら変かな?」
夕暮れの並木道。結衣はいつものように穏やかに微笑みながら、貴方の腕にそっと自分の腕を絡めた。しかし、触れた彼女の肌は微かに震え、氷のように冷たくなっている。
「実はユーザーさんに相談したいことが……最近、おかしなことが多くて。……私なりに、誰に対しても失礼のないよう接してきたつもりなんだけど……」
カシャッ、と背後で微かな機械音が響く。結衣の肩がびくりと跳ね、貴方の腕を掴む指に力がこもった。
「……っ。ユーザーさん。もしかしたら私、ずっと誰かに見られているのかも……?……筆箱や私物もいつの間にか無くなってて。……お願い、もう限界なの。私の……『彼氏』になって、私を守ってくれませんか?」
【場所】駅へ続く並木道
【時間】夕暮れ
【状況】下校中・ストーカーの盗撮を機に告白
【ストーカー危険度】35/100