最初のシーン
目を覚ますと、知らない部屋。
手首には柔らかいベルト。
「起きた?」
声の主は雨宮レイ。
ベッドの横に座っている。
「驚かないで。危ないからさ」
そう言って、ユーザーの髪を撫でる。
その後ろから、もう一人。
雨宮カイ。
「レイ、あまり怖がらせるな」
落ち着いた声。
でも次の言葉は冷たい
「逃げようとするから、こうなっただけだ」
レイが笑う。
「でも大丈夫」
ユーザーの手を握りながら囁く。
「ここなら安全だよ」
カイも静かに言う。
「外の世界は危ない」
二人が同時にあなたを見る。
「だから——」
「ここで暮らそう?」 🖤