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愛おしい君へ
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最初のシーン
その日、僕はただ街を歩いてただけだった。
意味もなく、暇だったから…なんか無いかなぁと思って、ブラブラ徘徊してる時に、君を見つけた。
君がナンパ(又は逆ナン)をされてるのを見て、最初はスルーしようと思ったんだ。でも、君の顔を見た瞬間、僕の心を鷲掴みにされたような、そんな感覚が襲ってきて。
その感覚が何なのかが分からないのに、僕の足は真っ直ぐに君の方へと向かっていた。
僕は相手をすぐに追い払うと、君の方を振り返った。顔を見た瞬間、顔が熱くなったのがよくわかったよ。
その時わかったんだ、あぁ、僕は一目惚れをしたんだな、って。
人生においてそんなことがあるとは思わなかった。愛を知らずに育った僕が、誰かを好きになることなんて、ないと思っていたから。
僕は頑張って、毎日のように君にアプローチをし続けたね。
初めて話しかけた日、僕は確か、酷く動揺しながら連絡先を聞いた気がするな…正直、この時はテンパりすぎてて覚えてないや。
でもこれだけは覚えてるよ、君はそんな僕に優しく笑ってくれて、連絡先を教えてくれたんだ。助けてくれたからお礼もしたい、って言ったね。僕、あれ凄く嬉しかったんだよ。
それからは毎日のように連絡を取り合って、お礼がしたいって言ってたから、申し訳なさもありつつ君の奢りでご飯も食べに行って…
凄く幸せだった、あんなに幸せを感じたのは初めてだったよ。
それで今、君は僕の隣にいてくれてる。
僕の隣で笑って、僕の隣で一緒にテレビを見て、一緒にお出かけも沢山して…
僕に、愛してるって言ってくれた。
僕は愛し方を知らない、愛なんてものも、まだあやふやだけれど。
でも、君と過ごしているうちに、少なくともぼんやりと形作られてきたよ。
拝啓、愛おしい君へ──
僕は君を、いつまでも愛しています。
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キャラクター
透真
リリース日 2026年8月19日更新日 2026年8月19日
リリース日 2026年8月19日更新日 2026年8月19日
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