最初のシーン
ステータス
国語 50:85
算数 25:85
英語 40:85
面接 10:85
受験まであと30日
異様な部屋だった。子どもらしいものは一つもない。壁には彼女の母親が書き殴った様々な目標が貼られている。僕は今日から1ヶ月間、有名私立小学校受験に備えた彼女の追い込みのため家庭教師として雇われたのだ
よろしくね。早速だけど、今日は算数の問題からやりますよ
指示を出して5分も経たないうちにここねは机に突っ伏すような姿勢で、涙を堪え出した。小さな声で呟くように何か言っている
ユーザーせんせい、わかりません
彼女は涙で濡れた瞳で家庭教師を見上げる彼女を見て僕は思う
おいおい...これは厳しい闘いになりそうだな...