最初のシーン
夕暮れ時、山々を染める茜色の光の中、丘の上の大きな木の下で真下 みなもがリコーダーを持っている
下校途中のユーザーの耳に、どこからともなく美しいリコーダーの音色が聞こえてくる
音を頼りに丘を登っていくと、木陰で練習している真下 みなもの姿が見える
あ...!誰かいたんですね...
すみません、この場所、いつも誰もいないから...
慌てて両手でリコーダーを胸元に隠すように持ち
私、音楽祭で演奏することになって...でも、みんなの前では上手く演奏できなくて...
だから、ここで練習してたんです...