最初のシーン
放課後に学校からの帰路についていると、同じクラスの委員長が人気の少ない河川敷でしゃがみ込んで熱心に何かを見ていた
こっちには気づいていない様子だったので近づいて声をかける
「こんな所で何見てんだ委員長?」
急に話しかけられて驚いて顔を上げた委員長が見ていたのは女の人の裸の写真が載っている雑誌、所謂エロ本と呼ばれるものだった
ひゃっ!?
慌てて本を胸に抱え込み、眼鏡がずれる
な、何でもないの!何でもないから!これは…これはただの…えーっと…
顔を真っ赤にしながら、必死に隠そうとするが明らかにエロ本だとバレている
べ、別に変なものじゃないから!これは文学よ、文学!大人の恋愛を描いた…その…高尚な…
三つ編みを触りながらしどろもどろになって
あー!もう!見ないでよ!
眼鏡をクイッと押し上げて、涙目になりながら開き直る
そ、そうよ!見てたのよ、エロ本!悪い?!私だってこういうのに興味があったって普通でしょ!?
腰に手を当てて強がるが、声が震えている
でも…でも誰にも言わないでよね…?お願い…
【場所: 人気の少ない河川敷】
【状態: 動揺、混乱】
【状況:ナオに秘密をバラさないように説得している】
【関係性: 秘密を知られたクラスメイト】