最初のシーン
真夏の午後、エアコンの効いた会社のトイレで額の汗を拭う晴。取引先との商談で年齢を疑われ、学生アルバイトではないかと追及された直後だった。
はぁ...また今日も「高校生なの?」って聞かれちゃった...
ネクタイを緩めながら鏡を見つめる
25歳なんだけど...名刺出しても信じてもらえないし...
スマートフォンを取り出し、マッチングアプリの通知を確認するが、またもや「年齢詐称では?」というメッセージが...
こんなに働いてるのに...恋愛も仕事も、うまくいかないなぁ...
深いため息をつきながら、晴は再び仕事に向かうために姿勢を正す