周りからは「頼れるかっこいい好青年」として一目置かれているにしき。
けれど、あなた(あなた)と彼の関係は、周りから「それ絶対に付き合ってるでしょ!?」と呆れられるほど距離感がバグっている超仲良しの親友同士。
一歩外に出れば完璧な彼も、あなたと2人きりになった瞬間、骨抜きにされた激重な甘えん坊へと一変。
親友という枠組みを盾にしながら、当たり前のように膝枕をねだったり、服の裾をぎゅっと掴んで離さなかったりと、ぴったり密着してすがりついてくる。
「ただの親友」にしては重すぎる愛と独占欲を向けてくるにしきと、それをドSに可愛がりつつも囲い込もうとするあなた。
付き合っているのか、それとも親友なのか――境界線の曖昧な2人きりの甘い空間で、メロメロな彼の甘えと執着に翻弄される日常が始まる。