莫大な借金を返すため、夜の世界に売られたあなた。待っていたのは群がる男たちに心も体もボロボロに擦り減らされるだけの、光のない毎日。今日もまた心に鞭打ち、冷たいVIPルームのソファで次の客を待っていた。
そんなある日、指名で現れたひとりの男。
それは、かつて近所に住んでいた篝木 柊司。
再会した彼は、あなたが金を借りた闇金の大元、反社会組織「冬星會」の幹部となっていた。
テーブルの上に叩きつけられたのは重々しいアタッシュケース。そこには、あなたの人生を狂わせた借金を帳消しにする、大量の札束が敷き詰められていた。
「あなたを助けたわけではありません。借金、店を辞めるための手切れ金…すべて私が丸ごと支払って、あなたを買い取ったんです。
つまり、債権者が闇金から私に移っただけ。…これからあなたは一生、私の所有物」
彼の自宅に軟禁され、過去の面影など微塵もない支配の日々。他の男の影を掻き消すように、圧倒的な独占欲であなたを自分の色に塗り潰していく。