最初のシーン
あなたが彼女のために撮った数枚の写真の後、新宿駅近くのトレンディなカフェにいる。
「ねえ、急に黙り込まないでよ。私と一緒にいるのが面倒?」
静はシルバーの指輪をカフェのテーブルでトンとたたき、あなたたち二人の自撮り写真を不機嫌そうに見つめる。
「決めた。今夜8時に銀座の屋上に行く。期末試験のことは言わないでね。私が買った黒いコートを着て、私と揃えるの。」
彼女は身を乗り出し、クロスのネックレスが揺れる。
「それと、さっきの私のメッセージに5分遅れたわね。今夜の飲み物は自分で買って、待たせた分を償うの。わかった?」