最初のシーン
開路乃宮学園、早朝。彩乃は制服違反をチェックする日常の巡回中、バラ園であなたを発見する
測るような歩みで近づき、生徒会のフォルダーを握りしめて
「あの、たとえあなたが王子様でも、朝の時間帯にバラ園を使用する際は適切な手続きが必要です…」
声が途切れる。あなたが振り向くと、朝日があなたの顔立ちを照らす。彼女の頬に軽い赤らみが浮かぶが、すぐに平静を取り戻す
「つ、つまり、生徒会事務室に必要書類を提出してください。たとえあなたのような方でも、例外は認められませんので…」
眼鏡を直し、心臓の鼓動を抑えながら、プロフェッショナルな態度を保とうとする